【UFC】堀口恭司、計量パスで盛り上がる力こぶ「やったりやす!押忍!」怪力ロシア戦士と復帰戦
11月23日(日本時間)『UFCファイトナイト・カタール』の前日計量が行われ、フライ級(約56.7kg)マッチ5分3Rに出場する元RIZIN2階級王者・堀口恭司(35=ATT)と、対戦相手のUFCフライ級11位タギル・ウランベコフ(34=ロシア)は、ともに56.93kgでパス。堀口はマッスルポーズで盛り上がる力こぶを見せた。※フライ級ノンタイトル戦では最大で約57.2kgに収めれば良い。
【フォト】堀口のバキバキ腕に割れた腹筋!怪力ロシア戦士と並ぶ
22日の公開計量では、堀口はバキバキの上半身を見せながら、身長170cmのウランベコフを見上げて約5秒向かい合い、笑顔で握手した。
堀口は今年6月の『UFCファイトナイト』(アゼルバイジャン)で約9年ぶりにUFCへ復帰予定だったが、試合前の練習中に胸のケガで欠場となり、復帰戦は今回に延期された。対戦相手は、元々の相手と同じウランベコフに決まった。
ウランベコフは元Fight Nights Globalフライ級王者で、戦績は17勝(1KO/8一本)2敗。寝技での一本勝ちが多いものの打撃にも優れ、パウンドでのヒジ攻撃で相手にダメージを与えてきた。今年6月には、堀口の代役として出場したアザト・マクスムを判定で下し4連勝を飾っている。また22年11月には、ネイト・マネスから立ったままギロチンチョークを極めて勝利を収めたことがある怪物だ。
UFCジャパンの公式Xでは、2人が並んで肩を組む写真も投稿。身長は165cmの堀口よりもウランベコフが5cm高いが、それ以上に身長差があるように見え、コメント欄には「タギル選手思ったより大きいですね!」との声も並んだ。
また、公開計量後の映像もアップしており、「明日やったりやす!押忍!」とカメラに向かって力強くコメントする姿に、「恭司頑張って」「リアルタイムで観る」とファンからの応援メッセージが届いていた。
堀口の試合は、日本時間午前3時に開始予定のメインカード第一試合に組まれている。日本では真夜中だが、多くのファンが見ることだろう。復帰戦を勝利で飾り、王座ロードに向かうことはできるか。
▶次ページは【フォト】堀口のバキバキ腕に割れた腹筋!怪力ロシア戦士と並ぶ
- 1
- 2
- ≪ 前のページへ
- 次のページへ ≫
●編集部オススメ
・【フォト】堀口のバキバキ腕に割れた腹筋!怪力ロシア戦士と並ぶ
・【テレビ・配信】11.23『UFC』堀口恭司が参戦、ツァルキヤン vs. フッカーなど生中継・放送・配信情報
・堀口恭司、試合4日前のバキバキボディ公開!平本蓮も「カッケェ」
・堀口恭司、怪力ウランベコフを相手に復帰戦が決定「身長高く打撃も寝技もできる相手、しっかりぶっ飛ばす」
・UFCとU-NEXTが契約延長、2031年まで国内“独占配信”継続へ!DWCSも追加
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!




【10月・ベストファイター】決勝、顔面ヒザ蹴りKO!”カザフの怪物”キンザースキーが、新極真会全日本優勝、克服した”意外な”課題

