【UFC】堀口恭司、怪力ウランベコフを相手に復帰戦が決定「身長高く打撃も寝技もできる相手、しっかりぶっ飛ばす」=11.23カタール
元RIZIN2階級王者・堀口恭司(ATT)が、7日までに自身のYouTubeチャンネルにて『UFC復帰戦が決まりました!』と題した動画を公開。堀口は11月23日(日本時間)に中東カタールで開催される『UFCファイトナイト』で、過去に“立ったまま”ギロチンチョークで勝利した怪力のタギル・ウランベコフ(ロシア)と仕切り直しの一戦が決まり、「しっかりぶっ飛ばす」と宣言した。
【フォト】堀口の相手の怪力ロシア戦士“立ったまま”ギロチンチョーク!
堀口は今年3月のRIZIN香川大会で、約9年ぶりにUFCへ参戦することを発表した。しかし、今年6月のアゼルバイジャンの『UFCファイトナイト』で復帰する予定だったが、試合前の練習中に胸の筋断裂と軟骨損傷を負い欠場に。復帰には2~3カ月はかかると言われていたが、ようやく今回参戦の許可がドクターから出たようだ。
対戦相手は、6月に堀口と戦う予定だったタギル・ウランベコフ(ロシア)が、そのままスライドで行うことに決定した。ウランベコフは現在UFCフライ級12位で、元Fight Nights Globalフライ級王者の実績を持つ。
年齢34歳で身長は170cmと堀口より5cm高く、戦績は17勝(1KO/8一本)2敗。寝技での一本勝ちが多いものの打撃にも優れ、パウンドでのヒジ攻撃で相手にダメージを与えてきた。6月大会では、堀口の代役として出場したアザト・マクスムを判定で下し4連勝を飾っている。また22年11月には、ネイト・マネスから立ったままギロチンチョークを極めて勝利を収めたことがある怪物だ。
今回配信の動画で堀口は、前回怪我で欠場したことを謝罪すると「ここでしっかり勝って、ベルトをとれるように突っ走る。復帰戦は大事だぞと言われますが、全部の試合が絶対に落とせないので同じ気持ちでしっかり勝ちに行こうと思っています」と意気込み。
現在12位のウランベコフについては「俺的にはベスト10に全然入っていて、もしかしたら5位以内の実力なんじゃないかなと思っています。身長高くて打撃も寝技もできる。グラップリングが強いのかなという感じです」と寝技を警戒しているようだ。
怪我については問題ないといい、「調子がいいんで、しっかりぶっ飛ばします。みなさん日本から応援をお願いします」とコメントした。
UFC復帰の堀口が、健在ぶりを証明することができるのか期待は高まるばかりだ。
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