TOP > ニュース 一覧

【UFC】フェザー級王者ヴォルカノフスキー、ロペスと再戦!完全決着なるか=2.1

フォロー 友だち追加
2025/11/29(土)UP

王者のアレクサンダー・ヴォルカノフスキーがディエゴ・ロペスと再戦©️UFC

 2026年2月1日(日本時間)に豪州シドニーで開催される総合格闘技イベント『UFC325』のフェザー級タイトルマッチにて、王者アレクサンダー・ヴォルカノフスキー(37=豪州)が挑戦者で同級2位のディエゴ・ロペス(30=ブラジル)と対戦することが決定した。

【動画2点】ヴォルカノフスキーの激闘KO!ロペスがダウンを奪った瞬間も

 ヴォルカノフスキーは戦績27勝(13KO・3一本)4敗の現UFC世界フェザー級王者。フェザー級王座を5度防衛に成功するも、6度目の防衛戦でイリア・トプリアにKO負けを喫し、王座陥落となった。

 今年4月の『UFC 314』では、フェザー級王座決定戦としてロペスと対戦。2Rにダウンを奪われたものの巻き返し、5R判定勝利し、再びフェザー級王者に返り咲いた。

前回の対戦では大激闘の末にヴォルカノフスキーが勝利した

 一方のロペスは、ヴォルカノフスキーとの王座戦で敗れた後、9月の前戦で、それまで13連勝と勢いのあったジェアン・シウバからTKO勝利を収めたばかりだ。

 完全決着が求められるこの一戦。ヴォルカノフスキーが総合力で一歩リードの印象はあるが、キャリア16勝中12KOを誇るロペスのフィニッシュ力がそれを覆すか。

 ヴォルカノフスキーは王座戦の前の2試合は早いラウンドでのKO負け(マカチェフ戦:1R KO負け/トプリア戦2R KO負け)を喫していることから、ロペスが序盤から打ち合いに持ち込めば、ロペスの勝機は上がるだろう。

 また、37歳を迎えたヴォルカノフスキーが25分間、試合の主導権を握り続けることができるかも勝敗の鍵となりそうだ。

 9か月ぶりの再戦となる両者。ヴォルカノフスキーの初Vか、ロペスが新王者か。

▶︎次ページは【動画2点】ヴォルカノフスキーの激闘KO!ロペスがダウンを奪った瞬間も

  • 1
  • 2
フォロー 友だち追加

●編集部オススメ

・【動画2点】ヴォルカノフスキーの激闘KO!ロペスがダウンを奪った瞬間も

・【UFC】ヴォルカノフスキー、1年2ヶ月ぶり復帰で王座返り咲き!ロペスとの激闘を制す

・堀口恭司、圧巻の一本勝ちでUFC初ボーナス!「狙うはベルト」

・【UFC】柔術美女ダーン、激闘制して悲願のストロー級女王に!「誰が相手でも戦う」

・女王ロンダ・ラウジー、ムキムキの背筋にファン驚き!MMA練習を重ね『UFCホワイトハウス大会』復帰へ期待

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!

インスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!

フォロー

LINEでeFight(イーファイト)格闘技情報を友だち追加しよう!

友だち追加
」をもっと見る

TOP > ニュース 一覧