【UFC】ヴォルカノフスキー、1年2ヶ月ぶり復帰で王座返り咲き!ロペスとの激闘を制す
『UFC 314』
2025年4月13日(日本時間)米国フロリダ州マイアミ
▼フェザー級王座決定戦
○アレキサンダー・ヴォルカノフスキー(オーストラリア)
判定3-0 ※48-47、49-46×2
●ディエゴ・ロペス(ブラジル)
※ヴォルカノフスキーが新王者に
前フェザー級王者イリア・トプリアがライト級転向のため王座を返上。空位になった王座を巡り、同級1位のヴォルカノフスキーと同級3位のロペスが激突する。
元王者のヴォルカノフスキーは昨年2月のタイトル戦でトプリアにKO負けし王座陥落。今回はそれ以来の1年2ヶ月ぶりの復帰戦で、5連勝と勢い乗るロペスと対戦する。
1R、サークリングしながらジャブをコツコツと出していくヴォルカノフスキー。近距離の打ち合い、右から左をヒットさせる。残り1分、飛び込んで組みに行ったヴォルカノフスキー、テイクダウンからパウンドを連打、印象を残す。
2R、ジャブ、インロー、ミドルと左の攻撃を放つヴォルカノフスキー。終盤、左右フックを当てるが、ロペスの右ストレートを被弾しダウンを奪われる。
3R、ジャブの打ち合い、距離が近づくとパンチを交差させる両者。ヴォルカノフスキーの左フック、ロペスの右アッパーが相打ちする場面も。
4R中盤すぎ、近距離の打ち合い、ロペスのパンチの回転が上がり、被弾したヴォルカノフスキーが左目を押さえながら嫌がる場面も。ロペスの右アッパーにヴォルカノフスキーが右フックを返す。
5R、強いプレスで前進のロペスが右アッパーを振る。ヴォルカノフスキーは飛び込んでカーフキックから右を当てる。強い圧力のロペスに対し、ヴォルカノフスキーがサイドステップでヒット&アウェー。ヒット数はヴォルカノフスキーが上か。追うロペスがパンチを放ち続けるが、ヴォルカノフスキーが卓越したディフェンスで被弾させない。そのままタイムアップ。
判定3-0でヴォルカノフスキーに軍配。1年2ヶ月ぶりの復帰戦で王座に返り咲いた。
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