【パンクラス】徳留が北岡からKO勝利で新王者に輝く、UFC再出撃をアピール
2015/11/01（日）UP
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勝利の雄叫びを上げるノゲイラ
▼第9試合 バンタム級 3分3R
○ルイス・ベタオ・ノゲイラ（ブラジル/RENOVACAO FIGHT TEAM）
TKO 1R1分15秒 ※レフェリーストップ
●馬場勇気（ロデオスタイル）
Bellatorシーズン6バンタム級TMT準優勝の実績を持つノゲイラは7月大会で初参戦。上田将勝に敗れ、今回が再起戦。対する馬場は8カ月ぶりの試合となった。
1R、馬場が左ハイをヒットさせノゲイラを一瞬ぐらつかせたかに見えたが、ノゲイラは馬場に組み付く。
高々と馬場を持ち上げてマットに叩き付けると、馬場は頭部を叩きつけたか、失神。即座にレフェリーがストップし、ノゲイラが秒殺勝利した。
江泉（下）にパウンドを見舞う室伏（上）
▼第8試合 ストロー級 5分3R
○室伏シンヤ（SUBMIT MMA/元修斗世界フライ級王者）
判定3－0 ※三者とも30－27
●江泉卓哉（総合格闘技道場 武門會/同級2位）
室伏は修斗のリングのみで戦い、今回パンクラス初参戦。昨年9月に修斗世界フライ級チャンピオンシップで初防衛に失敗して以来の試合となる。
1R、左ミドル、左ハイでペースを握る江泉は、首相撲からヒザを江泉のアゴに突き刺しダウンを奪う。
パウンド、ヒジで追い込まれた江泉だが難を逃れると、2Rに手数を出し巻き返しを狙う。テイクダウンに成功した室伏はここでもヒジ・パウンドを入れ、下の江泉はセンタク挟み（両足で相手の首を絞める絞め技）で反撃も極まらず。3Rもグラウンドで優位に試合を進めた室伏が判定勝ちした。
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