【Krush】小澤が新王座に就き、K-1王者の武尊に挑戦状
▼第5試合 Krush -60kg Fight 3分3R
○皇治(SFK)
KO 2R 1分26秒 ※左ハイキック
●剣闘士“俊”(K-1ジム総本部チームペガサス)
HEATライト級&初代TRIBELATEスーパーフェザー級二冠王の皇治は、かつてKrush -58kg戦線に参戦しており、階級を上げて2013年1月以来3年ぶりのKrush参戦。前日会見では言いたい放題で俊を挑発した。この試合も選考試合として行われる。
1R、お互いにローを蹴りながらパンチを狙い合う。皇治は右ストレート、俊はヒザ蹴りを突き刺す。
2R、パンチのコンビネーションで攻める皇治。パンチの連打から度々右ハイを放つが、これはガードされる。しかし、皇治は右ストレートからの左フックをヒットさせ、左右フックからの左ハイで鮮やかなKO勝ち。
皇治はマイクを持つと、「昨日は生意気言いましたが、ありがとうございました」と俊に一礼し、「K-1に出るために来ました。卜部兄弟が兄弟喧嘩ばかりしているので俺が止めてやろうと思っています」と、K-1の-60kgで王座を争っている卜部兄弟の間に割って入ると宣言した。
●編集部オススメ記事
・二冠王・皇治が言いたい放題「K-1に出て兄弟喧嘩を止めてあげる」
▼第4試合 Krush -63kg Fight 3分3R
○“DYNAMITE”髙橋祐太(Y’ZD GYM)
延長R 判定3-0 ※三者とも10-9
●中村圭佑(K-1ジム・チームドラゴン)
※本戦の判定は28-27(髙橋)、28-28、28-28
1R、強い右ローを蹴る髙橋に対して、中村は右の三日月蹴りを度々放つ。
2R始まってすぐ、髙橋が右から左フックでダウンを奪う。左ミドル、右ローを散らしながらパンチを思い切り振り回す髙橋。中村も左右フックとヒザで反撃し、髙橋はKOチャンスを逃す。
3R、飛び込むような左フックで髙橋をグラつかせた中村が打ち合いに持ち込み、右ストレートでダウンを奪い返す。打ち合いは最後まで続き、本戦の判定はジャッジ1名が髙橋を支持するもドロー。
延長R、髙橋の右ローに動きが止まる中村。それでも打ち合うが、手数に優った髙橋の判定勝ちとなった。
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
関連記事
【関連リンク】