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【RISE】リベンジ&防衛成功した清水賢吾がピーター・アーツに11月対戦要求

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2018/09/16(日)UP

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試合レポートと同時にアップする速報動画では、KOシーンはスーパースロー再生。

左ハイキック一閃、白鳥(左)が華麗なるKO勝ち

▼第4試合 スーパーフェザー級 3分3R延長1R
〇白鳥大珠(TEAM TEPPNE/同級4位、元WPMF日本スーパーフェザー級王者)
KO 1R 1分38秒 ※左ハイキック
●嶋田将典(Stay Gold/同級13位)

 白鳥は空手からキックボクシングに転向し、高校3年生でWPMF日本スーパーフェザー級王座に就いた。2015年にはプロボクシングに転向して8勝(5KO)3敗の戦績を残し、今年のRISE4月大会でキックボクシングにカムバック。RISEスーパーフェザー級4位の一馬を1R終了間際、左ストレート一発でKOした。また、モデル業なども行うイケメンファイターとしても知られている。

 復帰2戦目で対戦するのは同級13位で20戦以上の経験を持つ嶋田。前回5月大会では平塚大士を初回KOでマットに沈めている。

 1R、白鳥はサウスポースタイルからよく伸びるジャブを突き、左ミドルを蹴る。かなりのスピードがあるパンチと蹴りだ。そして狙いすました左ハイキック一閃、この一発で嶋田が倒れ、連続初回KO勝ちを飾った。

 白鳥はマイクを持ち「自分がキックに戻って来たのはRISEを盛り上げるためです。11月の両国国技館には絶対に出たいので、よろしくお願いします。強い選手とやりたい。僕より輝いていて上の選手なら誰でもいいです」と、上位選手との対戦をアピールした。


連続KOは途絶えたが、山田(左)が実績のある優也(右)から勝利をもぎ取った

▼第3試合 スーパーライト級 3分3R延長1R
●憂也(魁塾/同級3位、DEEP☆KICK-65kg級王者)
判定0-2 ※29-30、29-29、28-30
〇山田洸誓(正道会館 高知/同級5位)

 山田は正道会館の全日本選手権大会軽量級を2016年・17年と連覇。今年の5月大会では元J-NETWORKスーパーウェルター級王者、第2代Bigbangスーパーウェルター級王者・森本一陽をハイキックでKOし、5戦5勝5KOのパーフェクトレコードを更新中。また、試合中でも一糸乱れぬカチッと固めた髪型が一部で話題を呼んでいる。

 その山田が今回対戦するのは、森本に続く強豪・憂也だ。憂也は6連続KO勝利したこともあるハードパンチャー。昨年4月には初の海外試合で、中国の『WAR WOLF FIGHT』に出場、2015年英雄伝説準優勝者に競り勝っている。

 1R、山田のローが快音を発して決まるが、その後に憂也の右フックがヒット。憂也はその後もパンチを当てていく。

 2R、山田が飛び込んでの右ストレートをクリーンヒットさせ、さらにローを蹴っていく。目が慣れたのか憂也のパンチはもらわない。山田はパンチでボディも攻めていく。

 3R、山田の右フックをもらった憂也はパンチからのヒザ蹴りで反撃。山田はパンチを打って来る憂也に強いローを蹴り続ける。最後にパンチをまとめていった憂也だったが、判定2-0で山田の勝利。6戦目にしてKO勝ちを初めて逃し、苦戦を強いられた。

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