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【DEEP】北岡悟が王座陥落、武田光司が8戦無敗で新王者になりRIZIN参戦アピール

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2018/10/28(日)UP

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バックを奪い、スリーパーを仕掛けていく悠太

▼第12試合 DEEPウェルター級 5分2R
〇悠太(ALLIANCE/第7代DEEPウェルター級王者)
判定3-0 ※20-18、20-17、20-18
●ANIMAL☆Koji(フリー)

 悠太は6月大会で1年8カ月ぶりに大怪我からの復帰戦を行ったが、計量オーバーによる減点が響いて判定負け。今大会で仕切り直しの一戦に臨む。対するKojiは小学校から大学まで柔道で活躍。MMA転向後は2016年6月から中国のクンルンファイトを主戦場にしていたという逆輸入ファイター。

 1R、ジャブの打ち合いでそのまま終わるかと思われたが、残り2分で悠太がいきなりのタックルでテイクダウン。悠太が上になったままラウンド終了。

 2R、パンチの打ち合いから悠太がまたもテイクダウン。マウントを奪ってパウンドを落とす。バックをキープして何度もスリーパーを仕掛ける悠太だがKojiは極めさせず、最後は悠太が肩固めを仕掛けるも時間切れ。悠太が判定勝ちした。


テイクダウンした瞬間にパウンドを打ち込む石司

▼第11試合 DEEPバンタム級 5分2R
〇石司晃一 (フリー) 
判定3-0 ※20-17、20-18、20-18
●ハシャーンフヒト(NEX)

 石司はパンチとヒザ蹴りの強さを武器にプロ9戦無敗のまま、昨年5月にDEEPバンタム級王座に挑戦するも2-3で僅差の判定負け。続いて7月にフェザー級王座に挑むも敗北した。しかし12月、今年2月と連続1Rフィニッシュ。再び波に乗ったが今回は約8カ月ぶりの試合となる。

 対するハシャーンフヒトは柔術をバックボーンに持つ。変わったリングネームだが愛知県出身のれっきとした日本人選手。トリッキーな打撃が持ち味だ。

 1R、クリンチアッパーの応酬で中山が倒れ、すかさずパウンドに行く石司。スタンドに戻ると石司がフェイントをかけて前に出る。フヒトも打ち合うが石司が左フックでダウンを奪い。寝技になるとフヒトが下から三角絞めを狙う。

 2Rが始まってすぐに石司がタックルでテイクダウン。その後は石司がトップ&バックを奪ってコントロールする時間が続き、最後は両者立ち上がってフヒトが何度も突っ込んでのパンチを繰り出すが、石司はジャブで迎え撃つ。判定3-0で石司の勝利となった。

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●編集部オススメ

・北岡悟、7戦全勝の武田光司は「挑戦者としてふさわしい」

・メインは北岡悟5度目の防衛戦、三大タイトルマッチ

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