【UFC】佐々木憂流迦、無念の1R一本負けで4勝5敗に
▼セミファイナル フェザー級 5分3R
○リカルド・ラマス(36=アメリカ/UFC世界フェザー級13位)
TKO 3R 4分09秒
●ダレン・エルキンス(34=アメリカ/UFC世界フェザー級14位)
ラマスは2014年2月にUFC世界フェザー級タイトルマッチを経験している実力者だが現在2連敗中。一方のエルキンスは今年7月のアレックス・ボルカノフスキー戦に敗れ、連勝が「6」でストップしている。
1R、ラマスが組みの攻防から豪快な投げでテイクダウンに成功。ラマスはスタンドに戻っても強烈な右ローでエルキンスの体勢を崩すなど優勢を保つ。終了間際にエルキンスはラマスの右ローにタックルを合わせ、テイクダウンから背後を取って食い下がる。
2R、ラマスはエルキンスの左右フックをかわしてすかさずタックル。エルキンスはテイクダウンを許すが、すぐにスクランブルに持ち込んで立ち上がる。そして、今度はエルキンスがラマスの右ハイに合わせて飛び込むようにテイクダウンを決める。だが、スタンドに戻ると、ラマスの右ロー攻めでエルキンスは足を引きずるようになってしまう。
3R、エルキンスは懸命にパンチの連打で前に出るが、ラマスは軽快なフットワークでかわしながら右ローを蹴る。さらにラマスはエルキンスが前がかりになったところでタックルに入り、テイクダウンからエルボーと鉄槌で追撃。エルキンスの顔面が鮮血にまみれると、レフェリーが試合を止めた。ラマスがTKO勝ちで連敗脱出を果たした。
▼ライトヘビー級 5分3R
○ジョニー・ウォーカー(ブラジル)
KO 1R 1分57秒
●カリル・ラウントリーJr.(アメリカ)
▼ミドル級 5分3R
○イアン・ハイニッシュ(アメリカ)
判定3-0 ※29-28、29-28、30-27
●セザール・フェレイラ(ブラジル)
▼バンタム級 5分3R
○マルロン・ヴェラ(エクアドル)
一本 2R 1分31秒 ※リアネイキドチョーク
●グイド・カネッティ(アルゼンチン)
▼キャッチウェイト(118ポンド) 5分3R
○シンシア・カルビーヨ(アメリカ)
一本 1R 4分48秒 ※リアネイキドチョーク
●ポリアナ・ボテーリョ(ブラジル)
※カルビーヨは計量オーバーのため、対戦相手のボテーリョに報奨金の20%を支払う罰金が科される。試合はキャッチウェイトで実施。
▼ウェルター級 5分3R
○ミシェル・プラゼレス(ブラジル)
一本 1R 1分02秒 ※ギロチンチョーク
●バルトス・ファビンスキ(ポーランド)
▼フェザー級 5分3R
○オースティン・アーネット(アメリカ)
判定3-0 ※29-27、29-28、29-27
●ウンベルト・バンデナイ(ペルー)
▼ウェルター級 5分3R
○ラウレアノ・スタロポリ(アルゼンチン)
判定3-0 ※三者とも30-27
●ヘクター・アルダナ(メキシコ)
▼ライト級 5分3R
○ヘスス・ピネード(ペルー)
判定3-0 ※29-28、30-27、30-27
●デビン・パウエル(アメリカ)
▼フェザー級 5分3R
ナド・ナリマニ(イギリス)
判定3-0 ※三者とも30-27
アンデルソン・ドス・サントス(ブラジル)
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