【RISE】山田洸誓が衝撃KOで山口侑馬を下し王座獲得、RISE QUEEN決定戦は寺山日葵が佐藤レイナを完封
Hidekiがパンチの猛攻で中島に勝利、ベイノアへの王座挑戦権獲得
RISEクリエーション
『RISE134』(4p目)
2019年9月29日(日)東京・後楽園ホール
▼第7試合 ウェルター級(-67.5kg)次期挑戦者決定戦 3分3R延長1R
●中島将志(27=新潟誠道館/同級2位、ミドル級5位)
判定0-3 ※28-29、29-30、28-29
○Hideki(26=RISE/team gloria/スーパーライト級3位)
ベイノアのウェルター級王座挑戦権をかけた一戦。
序盤からHidekiの大きなフックで攻める。そこに右ローを合わせる中島。中島が足を使いHidekiのパンチを単発に抑え込み、右クリーンヒットをもらっても追撃を許さない。
Hidekiはパンチを狙い振るうが、中島は組んで離れ際に右ローを刻んでいく。しかしHidekiの勢いを殺すことはできない。
最終ラウンドはHidekiのラッシュをガードで耐えるばかりの中島。何度もヒットをもらいうぐらつきながらも判定まで耐え抜いたが、ジャッジは三者とも終始パンチを出し続けたHidekiを支持した。
この勝利で次期ウェルター級王座挑戦権を手にしたHideki。勝利の祝福がされる中、現王者の“ブラックパンサー”ベイノアがリングに上がり「リング上では面白いことしか言わない僕ですが、今日は主役でないので簡単に」とマイクを握った。
ベイノアは「内容的には意外とぱっとしなかったかな」とHidekiへ先制のジャブ。そして「僕もリベンジマッチを終えたばかりですし、お互いに強くなってこのベルトの価値が上がるような試合をしましょう」とHidekiへエールを送った。
それをうけたHidekiは、まずは3年前にタイトルマッチを欠場し、RISEのリングから遠ざかっていたことへの謝罪を口にした。そして「しっかり集中して練習して、僕がRISEのチャンピオンになります」と王者へ宣戦布告した。
▼第6試合 スーパーフライ級(-53kg)3分3R延長1R
○京介(21=TOP DIAMOND/同級4位)
判定2-1 ※29-28、29-30、29-28
●須田翔貴(21=TEAM TEPPEN/同級8位)
須田が右ローから右ストレートがヒット。京介は右ローを軸に反撃するが、須田に右ストレートのカウンターを合わせられる。
リズムに乗る須田は右バックスピンを京介のボディに突き刺す。
須田は左ハイでプレッシャーをかけ、右ボディストレート、右ローと面白いように攻撃を打ち込む。
京介の右ローにも右ロー、右ストレートをカウンターで合わせるが、至近距離の京介の左フックがヒットし一瞬須田の動きが止まる。
最終ラウンドは京介が左ボディで反撃、須田の腹を何度もとらえ須田も右ミドル、ローで応戦。須田が組んで勢いを殺すが、ホールディングの注意が与えられる。京介が須田を追う展開の中終了のゴング。僅差の判定ながら、京介が勝利をもぎ取った。
▼第5試合 スーパーフライ級(-53kg)3分3R
○風音(20=TEAM TEPPEN)
TKO 2R1分52秒 ※3ノックダウン
●麗也(23=BeWELLキックボクシングジム/ISKAインターコンチネンタルフライ級王者、元新日本キックボクシング協会フライ級王者)
風音は那須川天心を、麗也は志朗を従えて入場。
スピードのあるパンチの麗也に風音が右フックをカウンターで合わせヒットさせ、麗也がぐらつく。風音の右ローに麗也は右ミドルを合わせていく。
リング中央で右ストレート同士の相打ちとなったが、ヒザから崩れ落ちたのは麗也。再開後に風音はまっすぐにコーナーに詰め、パンチの連打で2度目のダウンを追加。最後もコーナーに釘付けになった麗也にパンチの連打を浴びせ3回目のダウンを奪取しTKO勝利を勝ち取った。
▼第4試合 ライト級(-63kg)3分3R
○KENTA(27=HAYATO GYM/JAPAN CUP 2016 -65㎏級優勝)
KO 3R1分35秒 ※右ストレート
●福井達郎(32=BattleNation)
▼第3試合 RISING ROOKIES CUPスーパーフェザー級(-60kg)決勝戦 3分3R延長1R
●成尾拓輝(17=究道会館/JAPAN CUP 2018-65kgトーナメント優勝)
判定0-3 ※28-29、28-29、28-30
○中澤良介(18=TRY HARD GYM)
※中澤がRISING ROOKIES CUPスーパーフェザー級(-60kg)優勝
▼第2試合 RISING ROOKIES CUPフェザー級(-57.5kg)決勝戦 3分3R延長1R
●虎二郎・FLYSKYGYM(21=FLYSKYGYM)
KO 3R1分39秒 ※顔面への左ヒザ蹴り
○大澤辰徳(22=蹴空ジム)
※大澤がRISING ROOKIES CUPフェザー級(-57.5kg)優勝
↓
<変更>
▼第2試合 RISING ROOKIES CUPフェザー級(-57.5kg)決勝戦 3分3R延長1R
―虎二郎・FLYSKYGYM(FLYSKYGYM)
ノーコンテスト(再試合)
―大澤辰徳(蹴空ジム)
※理由:相手を掴んでの連続での膝蹴りという事が後日映像で確認。反則攻撃が原因でKOのため
▼第1試合 RISING ROOKIES CUPスーパーフライ級(-53kg)決勝戦 3分3R延長1R
○吉村凌仁郎(19=BLA-FREY)
TKO 1R2分2秒 ※レフェリーストップ
●勇馬(17=山口道場)
※吉村がRISING ROOKIES CUPスーパーフライ級(-53kg)優勝
▼オープニングファイト第2試合 -56.5kg契約 3分3R
●山元剣心(27=FAITH/2018年KAMINARIMON全日本大会-60kg優勝・大会特別賞)
KO 1R1分28秒 ※右ハイキック
○周葉(25=TARGET SHIBUYA)
▼オープニングファイト第1試合 ヘビー級 3分3R
○石川利輝(19=TEAM TEPPEN)
KO 2R47秒 ※右フック
●チャン(17=MONSTAR GYM)
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