【RISE】佐藤レイナと寺山日葵が計量パス「赤いベルトは私が貰う」(寺山)
9月29日(日)東京・後楽園ホールにて開催される『RISE134』の前日計量&公開記者会見が28日(土)都内にて行われた。
セミファイナル「初代RISE QUEENミニフライ級(-49kg)王座決定戦 3分5R無制限延長R」で対戦する寺山日葵(18=TEAM TEPPEN)はリミットの49kgを500gアンダーの48.5kgで、佐藤レイナ(19=team AKATSUKI)は150gアンダーの48.85kgで両者計量一発クリアー。その後会見に出席して意気込みを語った。
意気込みを求められた佐藤は「日葵ちゃんとは(幼い頃から)3、4回くらい試合していて、ヤフーニュースなどにも書いてある通り私は全敗しています。あれから5年が経って私はその5年で変われたし、今の自分なら勝てると思っています。この1ヶ月半は、朝から晩まで練習してきたので勝てると思っています」と勝利宣言。
対する寺山は「明日はずっとアマチュアから戦友として戦ってきたレイナちゃんとベルトを懸けて戦えるということで最高の舞台が整ったと思っています。あとは自分がベルトを巻いて(リングを)降りれるように頑張ります」と静かに闘志を燃やす。
何回も対戦した両者だが、改めて印象を聞かれると佐藤は「前から戦ってきて当時から強かったという印象です」とやはり強敵としての認識で、寺山は「昔からテクニシャンで、きつい練習をしてきているのは(SNSを通じて)見ていました」と佐藤が師匠のREBELS‐MUAYTHAIライト級王者・良太郎と共に練習に励む様子は見ていたようだ。
しかし、寺山は「私も5年間、厳しい練習を積んで変わっているので明日は赤いベルトを私が貰いたいと思います」とベルト獲得へ闘志を燃やし、11月の女子大会に向けては「明日しっかり獲って、チャンピオンクラスの選手とできたらと思っています」とベルトを獲得し、女王となって出場する構えだ。
佐藤は11月大会に向けては「今回は49kg契約の試合だけど、私は46kgでアトム級も狙っているので、そこに近い階級のトップの選手とやらせてくれたらと思っています」とコメント。今回は「以前より、蹴りのバリエーションは増えました。(アマチュア時代は)1分半というラウンドだったけど、3分5Rと長期戦で戦えるスタミナもついて、今回ネックだったパンチも強化してきました」と苦手としていたパンチも強化してきた。
自信満々の佐藤に対して、寺山は「5年前と違うところは、もともと得意の蹴り技をさらにレベルアップして、パンチが苦手だったけど前よりレベルアップしていると思います。全体的に力はついているので5年前と同じ結果になればと思います」と返り討ちを宣言した。
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