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【修斗】黒部三奈、杉本恵との打撃戦を制し初代女王に、安藤達也はTKO勝利で環太平洋王座に就く

2020/08/02(日)UP

勝利し新王者となった安藤、ケージに上ってマッスルポーズ

▼セミファイナル 第4試合 環太平洋バンタム級チャンピオン決定戦5分3R
●田丸 匠(NASCER DO SOL/同級1位)
TKO 1R 3分23秒 ※パウンド
〇安藤達也(フリー/同級3位)
※安藤が新王者に

 修斗バンタム級暫定王者・岡田遼が返上した環太平洋王座を懸けた一戦。田丸は昨年7月1日付けまでのランキングでは修斗フライ級世界2位だったが、階級変更しバンタム級へ。7月には初戦を1R一本勝ちで飾り、9月には魚井フルスイングに打撃で競り勝ち連勝。前戦となった今年の1月の藤井伸樹戦では判定勝ちした。

 対する安藤は、全日本レスリング選手権2位などの実績を残し、2014年にプロデビュー。いきなり3連勝を飾り、モンスタールーキー、または”怪物”と呼ばれた。2015年にテレビ東京で放映されたUFCとの契約を懸けた『Road to UFC JAPAN』のトーナメントにも出場するなど、キャリア初期から華々しく活躍。1年ほどのブランクの後、5連勝をマークしていたが、昨年9月に岡田遼が保持していた同タイトルに挑み、ドローという結果に終わっている。

倒れた田丸にパウンドをヒットさせる安藤

 1R、オーソドックスの田丸は、サウスポーの安藤に右の三日月蹴りを当てて前進。田丸は組み付いてテイクダウンを試みるも、上になった安藤がバックマウントからチョークを仕掛ける。これを脱出しスタンドに戻した田丸が再び三日月蹴りをヒットさせ、打撃勝負へ。

 安藤もパンチで応戦し左フックをクリーンヒット。倒れた田丸は安藤のパウンドをもらいながらも足関節技を狙うがここまで。力尽きた田丸にレフェリーがストップに入り、安藤が念願の王座獲得となった。

次ページは木内vs黒澤、石井vs小野島、宮路vs飯田

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