【ベラトール】“首狩りポーズ”超新星ウィルソンが“回転エルボー＆怒涛連打”でKO勝利！強豪カルバーリョを破る番狂わせで8戦全勝

2021/04/19（月）UP
（最終更新：2021/04/23 14:52）

　4月17日（土・日本時間）に米国コネチカット州 アンカスビル・モヒガンサンアリーナにて開催された『BELLATOR 257』で衝撃的なKO劇が起きた。

　プレリムスで行われたフェザー級ワンマッチ、昨年11月のフェザー級WGP準々決勝（およびタイトル戦）で、王者のパトリシオ・ピットブル・フェレレ（ブラジル）に初回KO負けで再起戦に挑む同級4位のペドロ・カルバーリョ（25=ポルトガル）と、アグレッシブなファイトスタイルとフィニッシュ後の“首狩りポーズ”がファンの間で話題となっている同級7位のJJ・ウィルソン（23=ニュージーランド）の一戦。

　試合は第2ラウンド、ゴング＆ダッシュで飛び出したウィルソンがカルバーリョにスピニングエルボーをヒット！ダメージを負い下がるカルバーリョにウィルソンは怒涛のパンチとヒジ攻撃。
　ウィルソンの腰に組みつき危機を凌ごうとするカルバーリョだったが、最後はウィルソンがマウント状態から怒涛のパンチ連打。レフリーが試合を止めた。

　2R0分53秒のKO勝利で、ウィルソンはカメラに向かってお決まりの“首狩りポーズ”を披露。
“ザ・マオリ・キッド”の愛称を持つウィルソンはこれでMMA8戦全勝をマーク。8試合中7試合でフィニッシュ（3KO／4サブミッション）し、フィニッシュ率は驚異の88％となり、群雄割拠のフェザー級で俄然注目の新星となった。

 

▶︎次ページ（動画）は、“首狩り”超新星ウィルソンが回転ヒジ＆怒涛のパンウンド葬

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