【ベラトール】朝倉未来と同じフェザー級に“超新星”誕生!“首狩りポーズ”ウィルソンが怒涛KOで7戦全勝
Bellator MMA
『BELLATOR 253』
2020年11月20日(金・日本時間)
アメリカ・コネチカット州 アンカスビル・モヒガンサンアリーナ
▼フェザー級 5分3R
○JJ・ウィルソン(ニュージーランド)
KO 1R 20秒 ※パウンド連打
●セルジオ・デ・バリ(米国)
北米MMAメジャー団体の一つ、ベラトールに新たな“超新星”が誕生した。ニュージーランド出身で23歳のJJ・ウィルソン。“ザ・マオリ・キッド”の愛称を持つウィルソンは、4連勝でベラトール初戦に挑むセルジオ・デ・バリ(33)と対戦。開始僅か20秒で勝負を決めた。
右構えのウィルソンはスウィッチと同時に強烈な右のオーバーハンドをヒット。ケージまで吹っ飛ぶデ・バリを追いかけ、全弾相手のアゴを狙う怒涛のパウンド連打でフィニッシュ。すぐさまカメラの前に立ち、勝利の“首狩り”ポーズを決めた。
ウィルソンはこれでMMA7戦全勝をマーク。7試合中6試合でフィニッシュ(2KO/4サブミッション)し、フィニッシュ率は驚異の85%となった。
今月21日のRIZIN初代フェザー級王座決定戦に挑む朝倉未来が将来、“世界”に挑み、RIZINと親交のあるベラトールのケージに入った時、フェザー級トップを走るAJ・マッキー、パトリシオ・ピットブル・フレイレの前にこのウィルソンと対戦してみるのも面白いのかもしれない。
▶︎次ページは、超新星ウィルソンが20秒KOから“首狩り”ポーズ
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