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【NJKF】41歳 渡辺久江、5年ぶり復帰戦で健闘も一歩届かず、祥子が巧さで競り勝つ

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2021/10/31(日)UP

IMARI(左)がキック、NA☆NA(右)がパンチを繰り出す

ニュージャパンキックボクシング連盟
『DUEL.22』(2P目)
2021年10月31日(日)東京・ゴールドジムサウス東京ANNEX

▼セミファイナル ミネルヴァ スーパーフライ級ランキング戦 2分3R
△IMARI (LEGEND/ミネルヴァ スーパーフライ級2位)
判定1-1 ※30-29、29-30、29-29
△NA☆NA (エスジム/ミネルヴァ スーパーフライ級5位)

 今年3月までプロ無敗(7戦5勝2分)のIMARIは、4月に『スックワンキントーン 2021 THE FIRST』のスックワンキントーン女子スーパーフライ級タイトルマッチでKOKOZと対戦して、1-2で惜敗してベルトを逃した。巻き返しの一戦となる。

 NA☆NAは昨年6月、のちにKrush女子フライ級王者となる壽美とフルラウンド戦い、今年1月の第5代Krush女子フライ級王座決定トーナメントにも参戦したミネルヴァランカー。今年7月『戦場 19』では有里を判定で下した。

 1R、ローキックの蹴り合いから、NA☆NAは距離を詰めて左右のフック。IMARIは左右の蹴りで迎え撃つ。NA☆NAがさらに距離を詰めて、右、左とパンチで押しまくる。蹴りとパンチの構図となる。

判定は1-1でドローとなった

 2R、IMARIは蹴りからパンチで攻撃。NA☆NAはローキックから崩して、パンチ連打で追い込む。前へ出る圧力があるNA☆NAに対して、IMARIは蹴りで押し返す。互角の展開となる。

 3R、互いに前へ出て打ち合う。IMARIは前蹴りからパンチ。蹴りからパンチとコンビネーションで攻める。NA☆NAは前へ出て、パンチ連打。IMARIもパンチの打ち合いから蹴りへつなげる。手数はIMARIの印象が強いが、有効打ではNA☆NAが有利か。判定勝負は、1-1と割れてドローに終わった。


▼第2試合 58kg契約 3分3R 肘なし
〇パヤヤーム浜田 (キング)
KO 3R 1分25秒 ※ボディ連打
〇渡部瞬弥 (エスジム)

▼第1試合 スーパーフライ級 3分3R 肘なし
〇愛輝(ZERO)
判定3-0 ※三者とも30-28
●佐々木良樹(GRABS)

▶︎次ページは【2部】獠太郎vs財辺恭輔、渋谷昂治vs大稚YAMATO、史門vs細川裕人、斎藤千種vs撫子

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