【NJKF】41歳 渡辺久江、5年ぶり復帰戦で健闘も一歩届かず、祥子が巧さで競り勝つ
ニュージャパンキックボクシング連盟
『DUEL.22』
2021年10月31日(日)東京・ゴールドジムサウス東京ANNEX
【1部】
▼メインイベント ミネルヴァ アトム級ランキング戦 2分3R
〇祥子JSK(治政館/ミネルヴァ アトム級3位)
判定3-0 ※30-29、29-28、30-28
●久遠(元・渡辺久江=ZERO/インターナショナル女子ムエタイライトフライ級チャンピオン、TBS黄金筋肉女子総合格闘技最強女王決定トーナメント王者、初代DEEP女子ライト級王者)
久遠は、渡辺久江として2006年にDEEP女子ライト級王者となり、当時人気に火がついていた”ジョシカク(女子格闘技)”の代表的存在の一人。最後の試合は16年大晦日のキックボクシング戦だったが、今回は約5年ぶりの再起戦。リングネームを変更しての再挑戦となる。
祥子JSKは、NJKFミネルヴァアトム級4位で、KNOCK OUT-BLACK女子アトム級王者・ぱんちゃん璃奈とも2度対決した。
1R、互いに見合う場面が続くと、祥子は左ミドルキック。距離をとって様子をうかがう久遠は、ローキックや、飛び込んでのパンチで攻めるが、単発で終わる。祥子はミドルキックでポイントを稼いだ。
2R、祥子は前蹴りからパンチへつなげる。久遠は距離を取りながら、パンチで飛び込む。祥子は前蹴り、ミドルキックと蹴りを多用。久遠もローキック、パンチで攻めるが手数は祥子。
3R、祥子リードを逆転すべく、距離を詰めてパンチで攻める久遠。祥子も打ち合いで迎え撃つが、祥子の蹴りに久遠のカウンターパンチがヒットする。久遠はさらにパンチ連打を仕掛け、祥子も蹴りからパンチで反撃も久遠ややリードか。このまま終了のゴングが鳴り、勝負は判定へ。3-0で祥子が判定勝ちを収めた。41歳の久遠は5年ぶりの復帰戦となったためか、1、2Rの手数が足りなかった。
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