2022/01/22（土）UP
（最終更新：2022/02/18 15:59）

3度のダウンを奪い、KO勝ちした壱

▼第5試合　KNOCK OUT-REDスーパーバンタム級/3分3R・延長1R
○壱・センチャイジム（センチャイムエタイジム）
KO 2R2分22秒
●横野洋（キックボクシングジム3K）

　昨年11月のKNOCK OUT-RED スーパーバンタム級タイトルマッチで王者・小笠原瑛作に挑むも判定負けした壱が再起戦。対する横野はK-1 JAPAN GROUPで活躍する近藤三兄弟が設立した「キックボクシングジム3K」に所属する前DEEP☆KICK 57.5kg王者。

　1R、壱は左ロー、顔面への前蹴りと積極的に足技を見せる。横野は様子見か、右ローを返すのみで手数は少ない。

　2R、右ミドル連発で下がらせる壱の前に、横野は手が出ない。コーナーに詰めた壱はパンチ連打で右ストレートを見舞いダウンを奪うと、そのまま接近戦で左の強打を当てた壱が2度のダウンを追加させKO勝ち。

　マイクを握った壱は3度目の小笠原瑛作との対戦をアピールした。

石川（左）と森岡（右）の一戦はドローに

▼第4試合　KNOCK OUT-RED -54.5kg契約　3分3R・延長1R
△石川直樹（team Lit）
ドロー　判定0-1 ※29-30、29-29×2
△森岡悠樹（北流会君津ジム）

　1R、ロー、前蹴りで距離を取る石川に、森岡がプレスをかけ下がらせる。首相撲の展開では石川が上も、森岡が右ボディストレート、テンカオで削っていく。

　2R、左ジャブで下がらせる森岡はアッパー、ストレートと手数で上回るが、石川は下がりながらも右ロー、前蹴りで突き放して決定打を許さない。

　3R、森岡は右ストレート、石川はヒジでカウンター狙い。1Rの顔面へのヒザで鼻の曲がった森岡にドクターチェックが入る。再開後も積極的に前に出る森岡に、石川は組んでのヒザと対抗する。お互いに決定打はなく、ドローに終わった。

▼第3試合　KNOCK OUT-REDスーパーウェルター級/3分3R・延長1R
○津崎善郎（LAILAPS東京北星ジム）
判定3-0
●平塚洋二郎（チーム・タイガーホーク/大道塾仙南支部）

▼第2試合　KNOCK OUT-BLACKスーパーライト級/3分3R・延長1R
●小磯哲史（TESSAI GYM）
KO 2R2分35秒
○Apollo中山（GOD SIDE GYM）

▼第1試合　KNOCK OUT-BLACK -53.0kg契約/3分3R
●ナカムランチャイ・ケンタ（team AKATSUKI）
KO 1R39秒
○乙津陸（クロスポイント大泉）

▼プレリミナリーファイト第2試合　KNOCK OUT-BLACKスーパーフェザー級/3分3R
○智巳（LARA TOKYO/スピリットジム仙台）
KO 1R2分13秒
●斧田雅寛（KIBAマーシャルアーツクラブ）

▼プレリミナリーファイト第1試合　KNOCK OUT-BLACKスーパーフライ級/3分3R
○井ノ本航希（LAILAPS東京北星ジム）
判定3-0
●山岡由忠（クロスポイント大泉）

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