【KNOCK OUT】前日計量全員パス=鈴木千裕vsタップロンほか
1月22日(土)東京・後楽園ホールにて開催される『KNOCK OUT 2022 vol.1』の前日計量と会見が21日、都内にて行われた。
メインイベント[スーパーファイト KNOCK OUT-BLACK-65.5kg契約/3分3R・延長1R]のワンマッチで、同級王者・鈴木千裕(クロスポイント吉祥寺)と”破壊獣”タップロン・ハーデスワークアウト(タイ)は、本計量の30分前に行われる予備計量でタップロンが約500gオーバー。
リミットの約2時間、14時まで体重が落とせるかどうかと思われたが、再計量で無事にパスした。
会見では最初の計量オーバーについてタップロンは「寒くて外走ってもあまり体重落とせなかった」と語るも、明日は「KOします」と、それが当然かのように宣言した。
タップロンは日本で活躍するムエタイ選手で、強烈な右ミドルキックとKO狙いの豪快なパンチを武器とし、これまでシュートボクシングフェザー級王者(当時)の鈴木博昭に連勝し、小川翔や“ブラックパンサー”ベイノアにも勝利している実力者だ。鈴木は昨年11月に『RIZIN TRIGGER 1st』でMMAルールで判定勝利。それに続き、キックルールでこの”破壊獣”に勝利することができるか。
明日の本戦9試合とプレリミナリーファイト2試合に出場する全22選手は全て計量パスした。
<全計量結果>
▼メインイベント(第9試合)スーパーファイト KNOCK OUT-BLACK-65.5kg契約/3分3R・延長1R
鈴木千裕(クロスポイント吉祥寺)→65.2kg
vs
タップロン・ハーデスワークアウト(タイ)→1度目500gオーバー、再計量65.4kg
▼第8試合 KNOCK OUT-REDライト級/3分3R・延長1R
古村匡平(FURUMURA-GYM)→62.4kg
vs
髙橋亨汰(伊原道場本部)→62.4kg
▼第7試合 KNOCK OUT-BLACKスーパーウェルター級/3分3R・延長1R
中島弘貴(LARA TOKYO)→70.0kg
vs
曽根修平(チャクリキ武湧会)→70.0kg
▼第6試合 KNOCK OUT-BLACKスーパーミドル級/3分3R・延長1R
吉野友規(STURGIS新宿)→74.5kg
vs
斗吾(伊原道場本部)→75.0kg
▼第5試合 KNOCK OUT-REDスーパーバンタム級/3分3R・延長1R
壱・センチャイジム(センチャイムエタイジム)→再計量55.0kg
vs
横野洋(キックボクシングジム3K)→55.0kg
▼第4試合 KNOCK OUT-RED -54.5kg契約/3分3R・延長1R
石川直樹(team Lit)→54.5kg
vs
森岡悠樹(北流会君津ジム)→54.5kg
▼第3試合 KNOCK OUT-REDスーパーウェルター級/3分3R・延長1R
津崎善郎(LAILAPS東京北星ジム)→70.1kg→再計量(パス、詳しい体重は後ほどアップ)
vs
平塚洋二郎(チーム・タイガーホーク/大道塾仙南支部)→70.0kg
▼第2試合 KNOCK OUT-BLACKスーパーライト級/3分3R・延長1R
小磯哲史(TESSAI GYM)→64.8kg
vs
Apollo中山(GOD SIDE GYM)→64.9kg
▼第1試合 KNOCK OUT-BLACK -53.0kg契約/3分3R
ナカムランチャイ・ケンタ(team AKATSUKI)→53.0kg
vs
乙津陸(クロスポイント大泉)→52.6kg
▼プレリミナリーファイト第2試合 KNOCK OUT-BLACKスーパーフェザー級/3分3R
智巳(LARA TOKYO/スピリットジム仙台)→59.8kg
vs
斧田雅寛(KIBAマーシャルアーツクラブ)→59.8kg
▼プレリミナリーファイト第1試合 KNOCK OUT-BLACKスーパーフライ級/3分3R
井ノ本航希(LAILAPS東京北星ジム)→51.7kg
vs
山岡由忠(クロスポイント大泉)→51.7kg
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