【DEEP】レバナが佐藤洋一郎を秒殺TKO勝利で「俺、かっけぇ!」と絶叫、酒井リョウは大成とのメガトン対決制す
▼セミファイナル(第8試合)DEEP メガトン級 5分 2R
◯酒井リョウ(レンジャージム)
判定3-0 ※19-19×2(マスト:酒井)、19-18
●大成(フリー)
セミファイナルでは、メガトン級で酒井リョウと大成が激突。
酒井はMMAのみならずキックのリングにも上がるマルチファイター。19年3月にはロッキー・マルティネスのメガトン級王座に挑戦するもKO負け、同年10月には水野竜也に反則負け。20年2月にはRIZINにキックルールで出場し、実方宏介に敗北と3連敗を喫した。しかし8月には関根シュレック秀樹を2R TKOで撃破し再起。昨年6月はSAINTの右フックでTKO負け。
対する大成(関野大成からリングネーム変更)は180cmの長身で、地下格闘技15戦14勝1敗の戦績を持ち、19年にプロMMAデビュー。昨年10月はラウェイの大会で佐藤光留と対戦してKO負け。巨漢対決で浮上のキッカケを掴みたい。
1R、互いにカーフを蹴り合う。大成はバックブロー、ジャブと積極的に攻撃を出していく。酒井は左右のフック。大成が前へ出たところへ右を当てる。腰を落とす大成に右ヒジ、パウンド攻撃。立ち上がったところでラウンド終了。
2R、前へ出る大成。酒井は回りながら、右フック。大成は内廻し蹴り、後ろ廻し蹴りと多彩な攻撃を見せるが攻め切れず。判定で酒井が勝者となった。
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