【RISE】梅井泰成が平野凌我を下して第4代フェザー級王者に! 大﨑一貴は田渕神太を下して復活アピール
▼第5試合 ミドル級(-70kg)3分3R延長1R
●宮城寛克(赤雲會/同級7位、TENKAICHI元ウェルター級&ミドル級王者)
判定0-3 ※27-30×2、26-30
〇森田崇文(フリー/第3代RISEミドル級王者)
宮城は琉球空手をバックボーンに持つ実力者で、昨年11月には『RIZIN.32』沖縄大会でKO勝利を挙げている。
対する元王者・森田は2020年11月の『ビッグバン』で高木覚清に判定負けして以来の復帰戦となる。
1R、森田は前蹴り、右ミドルキックで相手のパンチを封じにかかる。宮城は蹴りを受けながらも右フックを放つが不発に終わる。森田は右ミドルキックを軸に、ヒザ蹴り、パンチまでつなげてペースを握る。
2R、森田は右ミドルキックで腕を狙う。宮城は蹴りから崩しにかかるが、森田が前へ出てパンチの打ち合い。宮城が前へ出てきたら、ヒザ蹴りのカウンター。うまさを見せる森田は、前蹴り、三日月蹴りでボディを狙う。宮城は防戦一方となる。
3R、前へ出て勝負に出る宮城だが、森田はパンチからミドルキック。それでも宮城は前へ出るが、森田はパンチ連打からヒザ蹴りでペースを握らせない。最後まで森田は、完全に試合を掌握して判定勝利を収めた。
▼第4試合 -54kg契約 3分3R延長1R
〇京介(TOP DIAMOND/スーパーフライ級6位)
TKO 2R 0分30秒 ※レフェリーストップ
●翼(TARGET/スーパーフライ級11位、第2代ジャパンキックボクシング協会バンタム級王者)
京介は元REBELS王者の奥脇一哉、元MA王者の一樹、那須川天心率いるTEAM TEPPENの須田翔貴を下し3連勝と波に乗っていたが、20年2月の政所仁戦で1RKO負け、昨年1月には大﨑孔稀、9月には有井渚海に敗北を喫したが、11月に斉藤遼太を2RKOで下すと今年1月にKING龍蔵をKOして連続KO勝ちを収めている。
第2代ジャパンキックボクシング協会バンタム級王者の翼は、20年1月に一航、21年7月は加藤有吾に2連敗を喫していたが、今年2月に鳩を2RKOで下して再起戦を勝利で飾った。
1R、京介は左フックを翼に合わせる。翼は前へ出て、パンチ連打からヒザ蹴り。京介は右フックを合わせる。これがときおり入り、翼は動きが止まる場面も。さらに京介は左ボディブロー。翼は蹴りからパンチにつなげるが、カウンター攻撃をもらってしまう。
2R、京介は左フックを合わせる。翼は蹴りからパンチ。ここで京介は左フックでダウンを奪う。立ち上がった翼に、京介はパンチをまとめる。ヒザをつくように翼がダウンするとレフェリーが試合を止めた。
▼第3試合 フェザー級(-57.5kg)3分3R延長1R
●都筑海杜(キックボクシングジム3K/andlab/同級10位)
TKO 2R 2分47秒 ※レフェリーストップ
〇山元剣心(FAITH)
▼第2試合 フライ級(-51.5kg)3分3R
〇松本天志(HAWK GYM/2019年RISE Nova全日本大会Jr -50kg級優勝)
判定3-0 ※3者ともに30-28
●KOUJIRO(ジムファイターズ/RKSキックフライ級王者)
▼第1試合 フェザー級(-57.5kg)3分 3R
●玲翔(Vigor Kickboxing Gym)
KO 2R2分19秒 ※右フック
〇白石 舜(TEAM TEPPEN)
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