【DEEP】わずか137秒でチョーク葬！ 駒杵がTARKERに圧勝「トップに立てる自信ある」フライ級トーナメントへ名乗り＝3rdラウンド

2022/05/29（日）UP
（最終更新：2022/05/29 16:36）

▼第10試合　DEEP JEWELS バンタム級 5 分 2R
●ゆりな（OOTA DOJO）
判定0–3　※三者共に18–20
〇熊谷麻理奈（Trister Gym）

　身長差17cmの再戦が実現。長身の熊谷は、アマチュアボクシングからキックボクシングに転身し、MMAへ行き着き、素手にバンデージのみで戦う究極の立ち技格闘技ラウェイにも挑戦したことがある。昨年8月と9月には、KINGレイナと連戦して話題を集めた。

　柔道出身のゆりなは、昨年10月のミッコ・ニルバーナ戦ではパウンドで黒星がついてしまったが、コンバットレスリングや柔術の大会での経験を活かしたグラップリングはトップクラスにある。

　2人は昨年10月に対戦し、テイクダウンでポイントを重ねたゆりなが判定勝利をものにしている。

　1R、いきなり突進して組みつくゆりな。コーナーを背にテイクダウンを止めた熊谷。ボディロックから隙を見て、パンチを入れ合う両者。隙間ができると熊谷は、左右のパンチで攻めるが再び組みつくゆりな。コーナーを背に攻防が続き、ゆりなが足をかけてテイクダウンに成功。上からパウンドを放つゆりな。熊谷は下から三角絞めに入り、このままラウンド終了。

　2R、ゆりなが接近すると熊谷はパンチからヒザ蹴り。ゆりなは組みつき、コーナーへ押し付けてボディロック。一度、離れるが再びゆりなはコーナーへ押し付けて細かいパンチの打ち合い。熊谷はヒザ蹴りを入れるも、ゆりなが粘って離れない。一度、ゆりながテイクダウンに成功して上になる場面があったが、熊谷が立ち上がって回避した。勝負は判定となり、3-0で熊谷がリベンジをはたして勝利をものにした。

＜その他の試合結果＞

▼第9試合　DEEP ウエルター級 5 分 2R
〇嶋田伊吹（FIGHT HOLIC）
一本　1R 4分38秒　※三角絞め
●マッスル岩倉（TEAM Aimhigh）

▼第8試合　DEEP JEWELS フェザー級 5 分 2R
●ひしぬま JUCY さやか（和術慧舟會 GODS）
判定0–3　※三者共に18–20
〇細谷ちーこ（ABLAZE 八王子）

▼第7試合　DEEP ライト級 5 分 2R
●Street♡★Bob”洸助（LEGION TOP TEAM）
判定0-3　※17–20、18-19×2
〇THE☆なまはげ（KATANA GYM）

▼第6試合　DEEP フェザー級 5 分 2R
●キヨタロウ（K-clann）
判定0-3　※三者共に17–20
〇梶本保希（パラエストラ八王子）

▼第5試合　DEEP ライト級 5 分 2R
〇山本颯志（トライフォース赤坂）
一本　2R 2分27秒　※腕ひしぎ十字固め
●森俊樹（MYD/TEAM ゆでたまご SHIMADA）

▼第4試合　DEEP ストロー級 5 分 2R
〇多湖リキト（ネックス）
一本　2R 0分35秒　※フロントチョーク
●石井涼馬（パラエストラ柏）

▼第3試合　DEEP ライト級 5 分 2R
●GACCHI（ALIVE 沖縄/SHIMAZILIANS）
TKO　1R 4分43秒　※レフェリーストップ
〇井上竜旗（AACC）

▼第2試合　DEEP バンタム級 3 分 2R アマチュア SP ルール
〇木村リオ（K-clann）
一本　1R 1分37秒　※腕ひしぎ十字固め
●浅井優一（MYD/TEAM ゆでたまご SHIMADA）

▼第1試合　DEEP JEWELS 60kg 以下 3 分 2R アマチュア SP ルール
〇奥富夕夏（リバーサルジム新宿 ME,WE）
判定3-0　※20-17×2、20–18
●近藤世里菜（パラエストラ柏）

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