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戦慄の“ギロチンチョーク”で47秒殺!無敗ドゥマスが元GLORY戦士に一本勝ちでUFC契約=DWCS

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2022/09/02(金)UP

戦慄のギロチンチョークで一本かち!@UFC

 8月30日(日本時間31日)に米国ネバダ州ラスベガス/UFC APEXにて総合格闘技イベント『Dana White’s Contender Series 2022:Week 6』が開催。ミドル級マッチにて、セドリケス・ドゥマス(27=米国)がマティア・ペニャース(25=チェコ)にギロチンチョークを極めて秒殺一本勝ち。見事UFC契約を手にした。

【動画】戦慄のギロチンチョーク一本!フルパワーで相手の首を絞め上げる

 このUFC登竜門イベント『DWCS』で勝利した選手は、UFCホワイト社長にそのパフォーマンスが評価されるとUFCとの契約がその場で決まる。

 ドゥマスはプロ6戦全勝を誇り、そのうち4KO・1一本と決定率の高い期待の新人だ。
 対するペニャースは欧州最大のキック団体GLORYでも活躍したストライカー。キック戦績23勝3敗を誇り、2年前にデビューしたMMAでも6戦全勝と快進撃だ。

 試合は1R序盤、ドゥマスがぺニャースの背後から腰元に組み付くと、回しながら投げてテイクダウンを奪う。
 ドゥマスがすぐにマウントを奪うも、ぺニャースが素早く対処。スクランブルから立ち上がり、危機を脱したかに見えたぺニャースだったが、ここでドゥマスがギロチンチョーク!

 ドゥマスはぺニャースの首を捻るように締め上げ、最後はタップアウト。ぺニャースの戦績から戦前の下馬評では、圧倒的にドゥマスが不利だったが、終わってみれば、ドゥマスが僅か47秒の秒殺一本。

 観戦していたホワイト社長は驚きの様子だ。プロ無傷の7連勝を飾ったドゥマスはこれでUFC契約も手にした。

『Dana White’s Contender Series 2022:Week 6』
8月30日(日本時間31日)米国ネバダ州ラスベガス
▼ウェルター級マッチ
○セドリケス・ドゥマス(米国)
一本 1R47秒 ※ギロチンチョーク
●マティア・ペニャース(チェコ)

【勝者 選手データ】(2022年9月1日現在)


セドリケス・ドゥマス(27歳・Sedriques Dumas・米国)
階級:ウェルター級
身長:188cm
戦績:7(4KO2一本)無敗(TAPOLOGY参照)

▶︎次ページは【動画】戦慄のギロチンチョーク一本!フルパワーで相手の首を絞め上げる

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