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【修斗】新井丈が一撃KO勝利、猿丸ジュンジを倒し新世界王者に!西川大和は草・MAXとの打撃戦を制す

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2022/09/19(月)UP

久遠(右)は小生由紀(左)を相手に打撃で勝負したかったが…

▼第3試合 インフィニティリーグ2022 女子アトム級5分2R
●久遠(ZERO/勝ち点4)
一本 2R 2分13秒 ※腕ひしぎ十字固め
〇小生由紀(グランドスラム沖縄A・P・P/勝ち点1)

“格闘ジャンヌダルク”渡辺久江こと久遠は2006年にDEEP女子ライト級王者となったレジェンドの一人。21年10月のNJKFで約5年ぶりにキックルールで復帰。今年1月にはMMAの試合にも再挑戦、修斗のリングで加藤春菜に腕十字を極めて一本勝ちした。小生はグラップリングの大会で多くの一本勝ちを収める極めの強さと、アマチュアキックの大会でも勝利するスタンドの実力を併せ持つオールラウンダーだ。

久遠から一本勝ちを収めた小生

 1R、互いに距離を取って打撃で様子を見るが空振り。ロ―キックを当て合った後、小生はダブルレッグに入ると久遠は腰を落として耐える。小生はバックに回り込み、抱え上げてテイクダウン。バックからチョークを狙う小生。久遠は、ここから脱出して上になるが、攻めきれずにラウンド終了。

 2R、久遠は前蹴り、ロ―キックで攻撃するも、小生がダブルレッグからテイクダウンに成功。久遠は下から洗濯バサミ。さらにヒールへと切り替えるが、小生が腕ひしぎ十字固めを仕掛ける。腕が伸びてしまった久遠は、タップ。小生が一本勝ちを収めた。

<その他の試合結果>

▼第2試合 2022年度新人王決定トーナメント準決勝 フェザー級5分2R
〇椿 飛鳥(トライデントジム)
判定3-0 ※三者ともに20-18
●工藤 圭一郎(グランドスラム沖縄A・P・P)

▼第1試合 2022年度新人王決定トーナメント一回戦 フライ級5分2R
〇須藤晃大(EXFIGHT)
一本 2R 3分04秒 ※スリーパーホールド
大谷あっくんボンバー(タトル)

 

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