【修斗】新井丈が一撃KO勝利、猿丸ジュンジを倒し新世界王者に!西川大和は草・MAXとの打撃戦を制す
サステイン
『プロフェッショナル修斗公式戦 PROFESSIONAL SHOOTO 2022 Vol.6』
2022年9月19日(月・祝)東京・後楽園ホール
▼メインイベント(第10試合) 世界ストロー級チャンピオンシップ5分5R
●猿丸ジュンジ(修斗GYM東京/チャンピオン・初防衛戦)
TKO 1R 1分50秒 ※右フック
〇新井丈(キングダムエルガイツ/和術慧舟會HEARTS/挑戦者・同級1位)
※新井が新王者に
世界王者・箕輪ひろば(総合格闘技道場STF)の王座返上により、第9代世界ストロー級王者に昇格することになった暫定王者・猿丸ジュンジが、新井を相手に初防衛戦を行う。猿丸は生駒純司、山上幹臣、室伏シンヤ、内藤のび太を相手にタイトルショットを行うがベルトに届かず、昨年11月の修斗世界ストロー級暫定チャンピオン決定戦でついに黒澤亮平に一本勝ちし、暫定王座を獲得した。
対する新井は2016年にデビューし、デビュー3戦目から2019年まで連敗が続くも、ここ最近は6連勝と波に乗る。新井は「修斗のベルトに5回挑戦してやっと獲った猿丸選手。
9連敗から這い上がってやっとそのベルトに挑戦する俺。どっちが根性があるのか、どっちが最後まであきらめないのか見届けてほしい」とコメントして盛り上がっている。諦めずに戦い続けてきた男同士のタイトルマッチの行方はいかに。
1R、猿丸は鋭いジャブからカーフキックを連発。新井は前へ出て左右のフックを打つが、かわした猿丸がボディロック。ここから脱出した新井は、離れて打撃を交換すると、右フックが入り、猿丸がダウン。すぐにレフェリーが試合をストップした。
マイクを握った新井は、「ネバーギブアップ! 思い返すと、総合格闘技、MMAを知って、神の子・KIDさんに魅せられて修斗を始めて。コテコテのグラップラー、9連敗しました。俺より強いやつが9人いるって、やってられないです。でも投げ出したら、ここにいないです。みんなにも、諦めなとは言えないけど、一人でも多くの人に見てもらうためにがんばるので、もっと大きな舞台を見てもらえたらなと思います」と挨拶した。
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