【UFC】平良達郎が鮮烈な一本勝ち!デビュー2連勝で「日本人初の王者になる」
10月15日(日本時間16日)に米国ネバダ州ラスベガスで開催された『UFCファイトナイト・ラスベガス62』の129ポンド契約マッチ(58.51kg)にて、修斗世界フライ級王者の平良達郎(日本)が米国MMA「Fury FC」の元フライ級王者のC.J.ヴェルガラ(米国)に腕十字固めで一本。UFCデビュー2連勝を飾った。
1Rにリードしながらもヴェルガラにグラウンドで反撃され、一瞬ヒヤッとする展開はあったが、2Rには平良がハイキック、カーフキックと攻撃を上下に散らしながら、タックルからテイクダウン。
残り1分、平良が狙いを腕十字に切替え。嫌がったヴェルガラが立ち上がって逃げようとするも、平良がさらに腕を伸ばすとついに相手はタップ!
2R4分19秒で平良が鮮烈な一本。UFCデビュー2連勝を飾った。
平良は勝利マイクで「アイアム・ハッピー、サンキュー!」と喜びの咆哮。「日本人で初のUFCチャンピオンになります。チャンピオンになるまで負けません」と意気込んだ。
前日計量で、ヴェルガラは3ポンド(1.36kg)と大幅な体重超過で計量失敗。平良サイドが了承したため、129ポンド(58.51kg)契約のキャッチウェイトによる実施となった。
平良は第8代修斗世界フライ級王者で日本が誇る超新星。昨年7月に無敗のまま修斗世界フライ級王座を獲得。今年5月のUFCデビュー戦でカルロス・カンデラリオを判定勝利、そして今回のUFC2連勝でプロデビュー以来12連勝のパーフェクトレコードをマークした。
WME-IMG
『UFCファイトナイト・ラスベガス62』
10月15日(日本時間16日)米国ネバダ州ラスベガス /UFC APEX
▼129ポンド契約マッチ(58.51kg)※ヴェルガラの体重超過によりフライ級マッチから変更
○平良達郎(日本)
一本 2R4分19秒 ※腕十字固め
●C.J.ヴェルガラ(米国)
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