【シュートボクシング】MISAKI、豪快パンチで初回KO勝ち！RISEとのビッグマッチ参戦表明「45、46kgで私が一番、強い」

2022/10/19（水）UP
（最終更新：2022/10/19 20:35）

シュートボクシング協会
『SHOOTBOXING 花やしき 2022』
 2022年10月19日（水）東京・浅草花やしき・浅草花劇場
▼メインイベント（第3試合）　47.0kg契約　エキスパートクラス特別ルール　3分3R延長無制限R
〇MISAKI（TEAM FOREST/SB日本女子アトム級王者）
KO　1R2分11秒　※パンチ連打→レフェリーストップ
●ペッチャーダー・オー・ユッタチャイ（タイ/UMT48kgトーナメント王者）

　MISAKIはこれまでの“猪突猛進”スタイルを卒業すると、的確性を重視したスタイルにチェンジし現在5連勝中。昨年12月、田渕涼香に勝利し、3度目のタイトル挑戦で念願のSB日本女子アトム級王座に就いた。対するペッチャーダーは50戦35勝15敗の戦績を持つ19歳。タイの女子強豪選手が集まったタイUMT48kgトーナメントで優勝している。

　MISAKIは、第2代RISE QUEENアトム級王者・宮﨑小雪への対戦を表明しているが、ペッチャーダーを倒して再アピールしたいところだ。

　1R、ペッチャーダーは左ミドルキックで攻撃。これをブロックしたMISAKIは、前へ詰めてボディを連打。それでもペッチャーダーはミドルキックを返すが、MISAKIは距離を詰めてボディ打ち。動きが止まったペッチャーダー。MISAKIは顔面への左フックをヒットし、ボディを攻めたところでペッチャーダーがダウン。立ち上がったペッチャーダーに、MISAKIはボディ打ちをまとめるとレフェリーが試合をストップした。

　KO勝ちを奪ったMISAKIは、「SBルールでムエタイの選手と対戦したんですが、投げなし、絞めなしで打撃で勝つと決めていました。その理由は、12月25日に開催するRISEとのビッグマッチに出るためです。45、46kgで私が一番、強いと思っています。チャンスをください」とアピールした。

▶次ページは、RENA＆海人＆笠原兄弟トークショー、風羽vs.YUMIN、宇野あいりvs.ミオLaReyna

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