【新日本キック】重森陽太が強豪キヨソンセンを完封し復活、髙橋亨汰がまたもKO勝利で他団体へ”出撃宣言”
元ミドル級王者・斗吾（右）が引退
▼第9試合 斗吾引退エキシビションマッチ 2分2R
−斗吾（伊原道場本部/元日本ミドル級王者）
エキシビションのため勝敗無し
−緑川 創（RIKIX/元WKBA世界スーパーウェルター級王者）
容赦なく強打で攻める緑川（左）
60戦近い戦績を誇り、ミドル級王者として活躍してきた斗吾が引退。過去2度敗北している緑川を相手に引退エキシビションマッチを行う。
緑川は「本気で全力で応える」、斗吾は「ガチのエキシビション」とコメントしている。
1R、両者接近してはボディ、顔面へと殴り合う。フィジカルに勝る緑川が圧力をかけ、斗吾の大振りフックの合間を縫ってショートフック、アッパーをヒットさせる。
10カウントゴングを聞く斗吾
2R、緑川が飛び込んでの左右フックでヒットさせる。斗吾はロングフックも空振り。ラスト1分には、緑川がボディからのヒザを叩き込み、斗吾を押し込む。
さらに緑川は止まらず、容赦なくフックを叩き込むが、斗吾は打ち合いを楽しんでいるのか笑顔。最後は斗吾も前へ出て互いに殴り合った。
二人は抱き合った後、肩を叩き合う。緑川も来年2月の引退を表明している。
引退セレモニーが行われ、斗吾はマイクで挨拶、10カウントゴングを聞き、リングに上がった家族たちと和やかにリングを後にした。
▼第8試合 フェザー級3分3R
〇ラット（シッムンチャイ ジム/元ルンピニースタジアム バンタム級6位）
TKO 2R 2分30秒
●木下竜輔（伊原道場本部）
▼第7試合 58.5kg契約3分3R
〇ジョニー・オリベイラ （日本フェザー級/トーエルジム）
判定3-0 ※30-28×3
●仁琉丸（日本フェザー級/ 富山ウルブズスクワッド道場）
▼第6試合 スーパーフライ級3分3R
〇吏亜夢（NJKFバンタム級6位/ZERO）
判定3-0 ※30-28×3、30-27
●谷津晴之（NJKFフライ級1位/ 新興ムエタイジム）
▼第5試合 スーパーライト級3分2R（肘なし）
△勇生（富山ウルブズスクワッド道場）
ドロー ※19-19×3
△梅沢遼太郎（白山道場）
▼第4試合
〇山田青空（GOD SIDE GYMゴッドサイドジム）
TKO 2R 2分53秒
●yusei（グレイシーバッハ姫路）
▼第3試合 ミネルヴァ提供試合 女子52.5kg契約（顔面膝蹴り有り）
〇YURIKO・SHOBUKAI（尚武会）
判定3-0 ※29-28×3
●MEGUMI KICK SPARK（KICK SPARK）
▼第2試合 女子34kg契約1分30秒2Rアマチュア（首相撲有り、顔面膝、肘無し）
〇西田永愛（伊原道場本部 ）
判定3-0 ※20-29×2、20-18
●野中あいら（HIDE GYM）
▼第1試合 43kg契約1分30秒2Rアマチュア（首相撲有り、顔面膝、肘無し）
〇山下夢歩（LEGEND GYM）
判定3-0 ※20-19×3
●西田蓮斗（伊原道場本部）
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