プロレスデビューのフワちゃん”飛んだ”「ドロップキックは得意技、何度も出せた」卍固めも極める
23日、タレントのフワちゃんが女子プロレス『スターダム』(アリーナ立川立飛)でプロレスデビュー。葉月とタッグを組み、上谷沙弥&妃南組と20分一本勝負で対戦し大奮闘。しかし最後はワンダー・オブ・スターダム王者の上谷がファイヤーバードスプラッシュを決め、14分29秒で惜敗した。
フワちゃんはデビュー戦とは思えぬ堂々とした戦いぶりで、幾度ものドロップキックで空中を舞い、さらには卍固めまで決めた。
フワちゃんはテレビ番組の企画で約半年間にわたりプロレスの練習に取り組んできた。
「練習してきたことは出せました。細かいことでできなかったことはあったけど、本物の感情で試合ができた。だから大合格点をあげたいな。葉月さんもサポートしてくれて」と満足気。点数をつけるとしたら?という質問には「まだ伸び代があるから73点」と控えめ。リング上でプロレスを続けたいという発言は本気のようで、今回の出来では満足していないようだ。
何度も出したドロップキックが綺麗なフォームだったと質問されると、「ありがとうございます。ドロップキックは自分の中で得意技、大事にしてきた技。いっぱい出せて嬉しかったです」と語った。
さらに卍固めをかけ会場を沸かせたが「卍固めはすごく練習しました。関節技は練習でできても試合で出すのは難しく、タイミングを見ていた。試合の中で出すことができて嬉しかった。明石家さんまさんが、”フワちゃん、キャラやから、卍固めでもしたらええん違うの?”と言われたけど、そんなふざけたものではなくて、正真正銘の卍固めでした」と真剣な気持ちで行ったものであると強調した。
そして「変な小細工しないで正真正銘プロレスに向き合ったんで、みんなが心を揺さぶられてたら嬉しいな」と語った。
フワちゃんのプロレスを見たファンは新人とはとても思えないレベルの高いものだったと感じたはず。次戦の実現にも期待したい。
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