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【新日本キック】勝次、重森陽太のダブルエースがTKO負け、リカルド&髙橋亨汰の王者コンビは揃って勝利

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2022/07/24(日)UP

勝次(左)が羅向(右)の強打に沈む

新日本キックボクシング協会
『MAGNUM 56』

2022年7月24日(日)東京・後楽園ホール
▼スペシャルメインイベント 第12試合 63.5kg契約 3分3R
●勝次(藤本ジム/WKBA世界スーパーライト級王者)
TKO 1R 2分44秒 ※3ノックダウン
〇羅向(ZERO/NJKFライト級1位、WMCライト級王者)

勝次はパンチをヒットする場面も作ったが

 勝次は15年に新日本キックライト級、19年にWKBA世界スーパーライト級の王座を獲得した新日本キックのエース。前戦は今年の5月、「NO KICK NO LIFE」で橋本悟の引退試合の相手を務め、激闘の末5R KO勝利で引導を渡した。

 対する羅向は強打を持つ22歳で、昨年9月には衝撃の40秒KO勝利でWMC日本王座を戴冠した。今年2月にも「NJKF」で56秒でKO勝利し、まさに絶好調だ。

羅向の勢いに持っていかれた

 1R、勝次はいきなり奇襲をかけて飛びヒザ蹴り。これをかわした羅向は、右、左とパンチを叩き込む。勝次はローキックで試合を組み立てるが、羅向の勢いを止められない。右、左とパンチを被弾する勝次。そして、羅向の右フックで勝次がダウン。立ち上がった勝次に、羅向はパンチをラッシュする。左フックで勝次が再びダウン。フラフラになった勝次だが、ファイティングポーズ。だが、羅向はパンチを連打。勢いでマットに崩れる勝次を見て、レフェリーがダウンを宣告して3ノックダウン。羅向が勝者となった。

▶次ページは、重森陽太vs.真吾YAMATO

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