【柔道】最強リネールが身長2m越え”浮き技”で技あり!11度目の世界優勝で記録更新
5月13日、カタール・ドーハにて行われた『柔道・世界選手権』男子100kg超級で決勝でテディ・リネール(34=フランス)が身長2m4cmの巨体から繰り出す浮き技で技ありを奪い勝利、11度目の優勝となり、男女通じ世界選手権での歴代最多優勝記録を更新した。
準々決勝では、斉藤立(国士舘大)と対戦し、中盤まで斉藤が追い込んだが、リネールのパワー柔道で斉藤が失速、指導3に追い込みリネールが勝利。決勝では中立(AIN)として出場したロシアのイナル・タソエフとも競り合ったが、延長3分41秒、浮き技で技ありを奪い優勢勝ちで優勝を果たした。
リネールは100kg超級で五輪2連覇、世界選手権8連覇の最強選手と言われてきたが、21年の東京五輪では連覇潰え3位に。しかし団体戦ではウルフ・アロンを技ありで破るなどフランス優勝に貢献した。22年7月にオリンピック以来の国際大会出場となったグランドスラム・ブダペストでは、オール一本勝ちで優勝、今年2月のグランドスラム・パリでも優勝し今回の優勝に弾みをつけていた。
今大会ではこの階級に斉藤と影浦心が出場していたがメダル獲得ならず。パリ五輪はリネールという大きな壁を超えることが必須となる。
なおこの日に行われた女子78kg超級では素根輝(パーク24)が金メダル、2度目の優勝を飾った。
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