韓国ユンがJyoseiにTKO勝利「NJKFのチャンピオンになりたい」

2023/09/16（土）UP
（最終更新：2023/09/16 18:30）

▼Semi Final　日泰交流戦　56kg契約　3分3R  ※ヒジあり
○真琴 （誠輪ジム/NJKFスーパーバンタム級4位）　
判定2-0　※30-29、30-30、29-28
⚫︎Topgun kiatsongrit （タイ国）

　セミではNJKFスーパーバンタム級4位の真琴が初のタイ人戦に挑戦。21歳のカオパン・ゲッソンリットと対戦した真琴は1Rからヒジを出していき、こかしなども交えて攻める。2Rはカオパンのミドルと組みにやや攻め手が減ったが、3Rには前蹴りでカオパンを吹っ飛ばす場面やボディを入れる場面を作り、判定2ｰ0で勝利。試合後のマイクでは「タイ人に勝ったんで、次はタイトルマッチを組んでほしい」とアピールした。

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▼第9試合　スーパーバンタム級　3分3R ※ヒジあり
⚫︎雄一 （TRASH/NJKFスーパーバンタム級5位）　
判定0-3　※26-30、26-30、27-30
○繁那 （R.S-GYM/NJKFスーパーバンタム級6位）　

　第9試合ではNJKFスーパーバンタム級6位の繁那が、同級5位の雄一と対戦。ジェロム・レ・バンナにちなんで「ばんな」と名付けられたという19歳は、スピードとフットワークを武器にここまで6勝（2KO）1敗と好調。今回は戦績で5倍近く年齢もほぼ2倍のベテランとの対戦となったが、序盤から跳びヒザを当てるなどで攻め、3R終盤にも跳びヒザでダウンを奪い勝利を挙げた。

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▼第8試合　フライ級　3分3R ※ヒジあり
⚫︎寺西大輝 （理心塾/NJKFフライ級5位）　
TKO 3R0分 51秒
○髙木雅己 （誠至会）

　第8試合はNJKFフライ級5位の寺西大輝が、誠至会の髙木雅己と対戦。髙木が力強い攻撃でダウンを重ね、最後は3Rにヒザ蹴りからパンチ連打でTKO勝利。今年負けなしの3連勝を飾った。

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