【修斗】空道世界王者・岩﨑大河が韓国の“特殊部隊ファイター”に完勝、42歳・藤野恵実が、ホープ・宝珠山桃花を“特攻”撃破！
平川（右）が打撃vs寝技の勝負に打ち勝った
▼第7試合 バンタム級5分3R
〇平川智也（マスタージャパン東京/同級世界7位）
判定3-0 ※29-28×2、29-27
●ライダーHIRO（シューティング宇留野道場） ※修斗初参戦
ライダー（下）もグラウンドで平川を苦しめ熱闘
平川は前戦では根津優太との激闘で勝利をおさめるも負傷し、1年2ヶ月のブランクを作っている。
対するHIROは国内様々なプロモーションで活躍してきた、清水俊裕。55戦のキャリアを持つ大ベテランで27勝の内、19もの一本勝ちを誇る。
腰を落としパンチで攻める平川に、ライダーはシングルのタックルで攻める展開。
グラウンドになるとライダーは腕十字、ツイスターを狙うも決まらず。平川はパウンドを入れては、何度も立ち上がり、ライダーも立たせる。
3Rにはライダーのパンチが平川を捉える場面があるも、平川は金網まで詰めてパンチ。
最後までライダーは隙をついてはシングル、引き込みでグラウントに持ち込み腕、ヒザ十字を狙うも極めきれず。3Rラストには平川がチョークをセットし、ブザー。
判定は3-0で平川、平川が打撃vs寝技の熱闘を制した。
内田（右）が1R一本勝ち
▼第6試合 フライ級5分3R
〇内田タケル（パラエストラ松戸/同級世界7位）
一本勝ち 1R 3分40秒 ※裸絞め
●大竹 陽（HAGANE GYM/同級世界10位）
両者は2021年9月に対戦。この時は内田が冷静に大竹の動きを見極め、RNCで切って落とした。あれから2年の時を経て両者ともに世界ランキングに名を連ねての再戦となる。
1R、内田が即座に詰めるとシングルレッグで倒す。大竹もバックを狙うも、内田が上に。
さらに内田がバックを取り、チョークを決めると、大竹がタップ。内田が再戦を制した。
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