【修斗】空道世界王者・岩﨑大河が韓国の“特殊部隊ファイター”に完勝、42歳・藤野恵実が、ホープ・宝珠山桃花を“特攻”撃破!
株式会社サステイン
『PROFESSIONAL SHOOTO 2023 Vol.6』
2023年9月24日(日)東京・後楽園ホール
▼第8試合 ミドル級5分3R
〇岩﨑大河(日本/大道塾/パラエストラ東京)
判定3-0 ※30-27×2、30-26
●キム・ウンス(韓国/WINNERS MMA)
岩﨑はMMA8戦8勝の快進撃から昨年12月の『INOKI BOM-BA-YE × 巌流島』で初黒星を喫したが、勢いに乗るMMAファイター。北斗旗スリータイム覇者であり、今年5月の『北斗旗 第6回世界空道選手権大会』でも優勝を果たしている。
対するキムは、7勝のうち6度のKO勝利を持つ韓国のハードパンチャー。韓国特殊部隊出身で常にKOを狙い続け、一歩も引かないファイトスタイルで地元でも人気だ。
1R、キムはパンチで前へ出る。岩﨑は前蹴りから脇を差しケージに押し付けるとヒザ蹴り、スネへの中足攻撃。
キムは離れるも、岩﨑は再び押し込みマウントに。さらに腕十字も狙う岩﨑。
2R、岩﨑はミドル・ハイキック。キムがパンチからケージに押し付けるが、岩﨑は足払いでテイクダウン。
岩﨑はバックに回り、マウント、ヒジを入れる。三角も狙い圧倒する岩﨑。
3R、岩﨑はサークルしてはロー、前蹴りを入れてゆく。キムは相当疲れた様子で、大振りの右フックで一発狙い。岩﨑はケージに押し付けると強烈なヒジ!
さらに岩﨑はシングルレッグを狙いに行くも、キムはこらえ、このラウンドではグラウンドに持ち込ませない。しかし岩﨑が押し込んでのヒザ蹴りを入れて、ブザー。
判定で完勝した岩﨑はマイクで「僕が空道も、修斗も、パラエストラも全て背負って戦います」と意気込んだ。
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