清水希容が空手形でアジア大会３連覇、SNSでは「美しい」「カッコよかった」と話題に

2023/10/06（金）UP
（最終更新：2023/10/06 13:52）

　杭州アジア大会第13日の5日、空手の形個人では、東京五輪の空手女子個人形で銀メダルを獲得した清水希容（29=ミキハウス）が3連覇、男子では本一将（28=AGP）も金メダルを獲得した。

【フォト】空手界の綾瀬はるかとも言われた清水希容の笑顔、『CanCam』にも登場

　清水は、決勝でマレーシアの選手と対戦。得意な形の一つチバナノクーサンクー（知花公相君）でキレのある鋭い動きと気合いで42.6点を記録し勝利。アジア大会3連覇を達成した。今年11月に開催される世界選手権の選考から外れたが、その分この大会に懸けた。

　また、男子個人形の本は、決勝はマカオ選手と対戦し、ウンスを演武して43.0点を記録し勝利。アジア競技大会初優勝を飾った。

　勝利した二人にSNSでは「清水希容選手かっこいい」「美しい」「清水選手、本選手、共に金メダルおめでとう」「二人ともカッコよかった！」などコメントが並んだ。

　組手では男子75kg級の崎山優成（近大職）が3位決定戦でインドネシア選手に0-4で敗れ5位。女子68キロ級の釜つばさ（同大）は準々決勝で敗れた。
　本日6日、アジア大会で空手2日目が行われる。

【フォト】空手界の綾瀬はるかとも言われた清水希容の笑顔、『CanCam』にも登場

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