100kg超の巨漢が豪快に吹っ飛ぶ！元ヘビー級王者が豪腕パンチで20秒殺KO＝ロシアACA

2023/11/06（月）UP
（最終更新：2023/11/06 20:48）

　11月3日（日本時間4日）にロシア・サンクトペテルブルクで開催された総合格闘技イベント『ACA165』ヘビー級マッチにて、元同級王者のトニー・ジョンソン・ジュニア（37=米国）が相手を吹き飛ばす豪腕パンチで秒殺KO勝利を飾った。

【動画】元ヘビー級王者の衝撃の“ワンパンチ”秒殺KO！相手が豪快に吹っ飛ぶ

　ジョンソンは過去ベラトールやONEでも活躍した元ACAヘビー級王者。“ハルク”の異名を持ち、キャリア16勝で9KOを誇る。
　対するデニス・スモルダレフ（33=エストニア）は30戦近いキャリアを持つベテラン。今年10月の前戦ではキックルールの試合に出場し、KO勝利を収めた。

　試合は1R開始すぐ、お互い鋭いジャブを刺し合う中、ジョンソンが得意の右オーバーハンドが炸裂！

　スモルダレフの巨体が宙に舞い後方に大きくダウン。あまりの衝撃にレフェリーがすぐに試合を止めた。

　わずか20秒、豪快なKO劇に会場は騒然。ジョンソンが圧巻の秒殺KOを決めた。

『ACA165』
11月3日（日本時間4日）ロシア・サンクトペテルブルク
▼ヘビー級マッチ
○トニー・ジョンソン・ジュニア（米国）
KO　1R20秒　※右オーバーハンド
●デニス・スモルダレフ（エストニア）

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