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【RISE】鈴木真彦が王座から陥落、大﨑孔稀が悲願の新王者に!YA-MAN、リング上から平本蓮に「ぶっ殺します」とKO宣言

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2023/12/10(日)UP

RIZINの会見終わりにRISEの会場へ現れたYA-MANが挨拶した

 第8試合終了後、YA-MANがRIZIN記者会見の後に会場へ駆けつけてリングイン。YA-MANは「年末に平本蓮とやります。あいつ、ぶっ殺しにいきます。魔裟斗さん世代が持ち上げてくれて、今のRISE、K-1の舞台があるんで。あいつは魔裟斗さんたちを侮辱をしたので、ぶっ殺します」とRISEファンの前でKO勝利を宣言した

憂也(左)はフランクちゃんを攻略した

▼第8試合 ミドル級(-70kg)3分3R延長1R
〇憂也(魁塾/同級4位、第2代DEEP☆KICK-65kg王者)
判定3-0 ※三者ともに30-27
●フランクちゃん(TRY HARD GYM/ラジャダムナンスタジアムボクシング130P、135P王者)

フランクちゃん(右)は左の蹴りと左フックで勝負した

 憂也は2010年のデビュー以来、一撃で試合を終わらせる破壊力を持ったパンチを武器に様々なリングで活躍。今年3月、RISE初参戦のモトヤスックと激闘の末に敗退。5月のリカルド・ブラボ戦はリカルドが計量をクリア出来ず不戦勝、7月の地元・大阪大会ではRISE WESTで活躍中の翔真に圧勝している。

 対するフランクちゃんはラジャダムナンスタジアムボクシング130P、135P王者という2階級制覇の経歴を持つ。ムエタイ経験も豊富で、卓越したボクシングテクニックと右足から繰り出される重いミドルキックを武器に118戦の戦績を持つ。

憂也がパンチ連打

 1R、憂也は強烈な右ローキックを連発。さらにボディブローでダメージを与えていく。フランクちゃんはガードしながら左を狙うも、憂也の攻撃を守るのが精一杯か。憂也はパンチにヒザ蹴り、三日月蹴りと多彩な攻めで猛攻を仕掛けた。

 2R、憂也はカーフキックからボディブロー、さらに右で追い込む。フランクちゃんは、ときおり左フックの強打を繰り出して反撃。だが憂也は、カーフキックでダメージを与えて、右で仕留めにかかった。

憂也の勝利

 3R、憂也はカーフキック、さらに左ボディブロー、右フックを顔面と連続攻撃でKOを狙いに行く。だがフランクちゃんは、鋭い右のパンチを返してくるため、油断ができない。憂也は右、左ボディ、ヒザ蹴りと怒涛の攻め。これに耐えたフランクちゃんは、最後まで立ち続けて判定へ。3-0で憂也が勝利をものにした。


拳剛をKOした平野が、こんなポーズを

▼第7試合 フェザー級(-57.5kg)3分3R延長1R
〇平野凌我(MTS/同級3位)
KO 1R 2分33秒 ※右フック→レフェリーストップ
●拳剛(誠剛館/同級9位、第5代王者DEEP☆KICK-55kg級王者)

拳剛のパンチが平野にヒット

 平野はRISEに20年から参戦し、22年3月に梅井泰成とフェザー級王座決定戦を行い敗北。同年12月の澤谷大樹戦で1Rにダウンを奪い判定勝利を収め、今年6月にRIZINに参戦し山川賢誠にKO負けを喫したが、翌7月に大阪の大会で横野洋に判定勝利を収めている。

 対する拳剛は第5代DEEP☆KICK-55kg級王者。21年4月より3連勝を飾り、昨年1月にはバンタム級王者・鈴木真彦の保持するタイトルに挑戦するも1R KO負けを喫しタイトル獲得ならず。今年2月の山元剣心戦より階級をフェザー級に上げ、判定勝利を収めている。

平野が右で拳剛をKOした

 1R、互いにカーフキックの蹴り合い。平野は目でフェイントをかけての左ハイキック。これを見切った拳剛は、左右のハイキックで反撃。さらに拳剛は、右を当てて追い込む。だが平野は、左をヒットしてダウンを奪う。立ち上がった拳剛は、左右のフックを返して意地を見せる。平野も打ち合いに応じ、右を決めてダウンを奪うとレフェリーが試合をストップした。

 KO勝ちを収めた平野は「岡山から来ました。早く終わらせ過ぎてごめんなさい。強すぎました。僕はフェザー級にいるんですけど、次、魅斗選手どうでしょう。よろしくお願いします」と対戦をアピールした。

<その他の試合結果>

▼第6試合 フェザー級(-57.5kg)3分3R延長1R
●白石 舜(TEAM TEPPEN/同級8位)
KO 2R 0分30秒 ※右ハイキック
〇戸井田大輝(戸井田ジム/同級13位、MA日本スーパーバンタム王者)

▼第5試合 ライト級(-63kg)3分3R延長1R
●基山幹太(BELLWOOD FIGHT TEAM/同級11位、SB日本ライト級2位)
判定0-3 ※三者ともに26-30
〇陽勇(=ひゅう/TEAM3K/同級14位、Stand Up King of Rookie 2022 -65kg優勝)

▼第4試合 フェザー級(-57.5kg)3分3R
●清水俊貴(NEXT LEVEL渋谷/初代KROSS×OVER KICKフェザー級王者)
KO 2R 1分26秒 ※右フック→レフェリーストップ
〇牧野騎士(=ないと/FASCINATE FIGHT TEAM)

▼第3試合 フライ級(-51.5kg)3分3R
●柊真(新潟誠道館/Stand Up King of Rookie 2022 -51.5kg優勝)
判定0-3 ※28-29、28-30×2
〇ブラックシーサー颯太朗(TEAM TEPPEN)

▼第2試合 フェザー級(-57.5kg)3分3R
〇松山 瞬(TEAM TEPPEN)
判定3-0 ※30-28、29-28×2
●岩永勝亮(=しょうすけ/OISHI GYM/第4回W・K・Oジャパンアスリートカップ決勝大会 高校男子の部(65kg未満)優勝)
※G-REXが練習中の怪我により欠場、松山に変更

▼第1試合 スーパーライト級(-65kg)3分3R
●将太(KSS健生館/2022年RISE Nova 全日本大会 -70kg級トーナメント優勝)
判定0-3 ※27-29、28-29×2
〇山﨑一央(=かずてる/TEAM TEPPEN)

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