【Krush】岩尾力、内田晶を完封しSバンタム級王者・璃明武にタイトル戦アピール!
Krush実行委員会
『Krush.156』
2023年12月17日(日)東京・後楽園ホール
▼メインイベント(第10試合)Krushスーパー・バンタム級/3分3R・延長1R
〇岩尾力(POWER OF DREAM)
判定3-0 ※三者はともに30-27
●内田晶(チーム・タイガーホーク)
岩尾は昨年8月、バイク事故から4年半ぶりの復帰戦でベテランの小倉尚也を1R KO。続いて今年4月Krushで愛瑠斗を、7月K-1で晃貴をいずれも1R KOで沈め勢いに乗る。
対する内田は、これまで上位陣との戦績は芳しくなかったものの、今年2月のKrushではホープの倉田永輝を退けている。ここで岩尾を撃破して、タイトル戦線に絡んでいきたいところだ。
1R、岩尾は右ロ―キックを二発。内田はインローを返す。岩尾はプレッシャーをかけて右ボディブロー。内田は回って逃げるも岩尾はコーナーへ追い込んでいく。岩尾の強烈な右ボディストレートが何発も入る。内田は反撃も少なくガードに徹してる印象だ。
2R、岩尾はプレッシャー。内田は下がりながらインローを連発。岩尾は右ボディストレート、さらに強烈な左ボディブローでKOを狙う。内田もパンチを返すも、岩尾の圧力は強い。岩尾のボディ攻撃が入り、いつダウンシーンが出てもおかしくなかった。
3R、岩尾は圧をかけて右ボディストレート、さらに左ボディと追い込むと、今度は左ミドルキックでダメージを与えていく。内田はインローを返し、パンチで反撃するも、岩尾を崩すことはできず。最後まで岩尾は、ボディを打ち続けるもダウンシーンはでなかった。判定は3-0で岩尾が勝利した。
勝利した岩尾は「メインでKrush最後、しょっぱい試合、反省点ばかりですみません。今回も、たくさんの応援ありがとうございました。内田選手に勝ててうれしい嬉しいです。 今日、僕の大好きなおばあちゃんが三回忌ということで、勝った姿を見せて嬉しいです。次、タイトルマッチをお願いします」とアピール。
すると、リングサイドにいたSバンタム級王者・璃明武がリングに上がり、「俺だったら逃げないでレベルの高い試合を見せると思います。タイトルマッチ、決まりでお願いします」と答えてタイトルマッチを約束した。
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