【ONE】パンクラス王者・山北渓人、再起戦で快心の一本勝ち！フィリピン強豪をチョーク葬

2024/03/02（土）UP
（最終更新：2024/03/07 18:50）

　3月1日に中東カタール・ドーハのルサイル・スポーツ・アリーナで開催された格闘技イベント『ONE 166』のストロー級MMAマッチにて、パンクラス王者の山北渓人（27=リバーサルジム新宿Me,We）がジェレミー・ミアド（31=フィリピン）に初回一本勝ち。再起戦でフィリピン強豪からチョークでタップを奪った。

【動画】山北、快心の一本！ブルドッグチョークで相手は苦悶タップ

　山北は第3代ストロー級キング・オブ・パンクラシスト。無敗の戦績を引っ提げ、昨年3月にONEデビュー、元王者のアレックス・シウバに判定勝利を収めたが、今年1月の日本大会で上位ランカーのボカン・マスンヤネに挑むも判定負けした。

　対するミアドは17年からONEに参戦するストロー級のベテラン。ここ最近は連敗しているが、それまでは4連続KO勝利と、バチバチ上等のストライカーだ。

　1R序盤から積極的にしつこくタックルを仕掛ける山北。中盤過ぎ、アンクルピックからテイクダウン、バックテイクすると、ヘッドロックの形から首を絞めるブルドッグチョーク！

　ミアドは必死に耐えたが、最終的にタップ。山北が快心の一本勝ちを飾った。

『ONE 166』
3月1日（現地時間）中東カタール・ドーハ ルサイル・スポーツ・アリーナ
▼ストロー級MMAマッチ
○山北渓人（リバーサルジム新宿Me,We）
一本　1R4分4秒　※ブルドッグチョーク
●ジェレミー・ミアド（フィリピン）

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