「これは死んじゃった!?」とファン恐怖、傷口パックリ流血、顔面ヒザ蹴りで壮絶KO!=米MMA
8月26日(日本時間)米国ヴァージニア州リで開催された総合格闘技イベント『APFC12』のライト級マッチにて、新人のエルヴィン・ロメロ(24=米国)がトッド・ウェル(40=米国)に1R1分33秒のKO勝利。強烈な顔面ヒザ蹴りによるフィニッシュ、ウェルの頭部はバックリと割れ流血。ファンから「これは死んじゃった!?」のと驚きの声が上がった。
【フォト&動画】これは死んじゃった!?戰慄の顔面ヒザ蹴りKO、顔面流血、失神ダウン
共にプロ新人同士の戦い。ムエタイベースのロメロは今年3月のデビュー戦で1R KO勝利を飾っており、対するウェルは10年前にアマチュア2戦全勝し今回40歳でプロ初戦に挑む。
試合は1R序盤、突進しながらケージに押し込んでくるウェルに対しロメロは冷静に対処。組みを外すと、ケージ際で左ストレートからの強烈な顔面ヒザ蹴り!
崩れ落ちるようにダウンしたウェル。一撃で失神したが、その左眉上はバックリとカットし流血。レフェリー がすぐに試合を止めた。すぐに意識を回復させたウェルは担架を拒否し自分で立ち上がったが、額の傷口はかなり大きく、病院直行は確実だろう。
1R1分33秒でロメロの勝利。ロメロはこれで2戦連続の1R KO勝利だ。公式SNSに公開されたこのフィニッシュシーンに「これは死んじゃった!?」「ヤバすぎるだろ」などの驚きの声が並んだ。
『APFC12』
8月26日(日本時間)米国ヴァージニア州リッチモンド
▼ライト級マッチ
○エルヴィン・ロメロ(米国)
KO 1R1分33秒 ※顔面ヒザ蹴り
●トッド・ウェル(米国)
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