足首が“グニャリ”逆方向に曲がる激痛アクシデント！直後に選手がとった驚きの行動とは…=素手ボクシング

2024/09/04（水）UP
（最終更新：2024/09/06 12:26）

　8月31日（日本時間9月1日）にカナダで開催された素手ボクシング大会『BKFC Prospect Series:Edmonton』にて、選手の足首が“グニャリ”と逆方向に曲がる激痛アクシデントが起きた。直後その選手は90度に曲がったその足首を自分で元に戻し、戦いを続けようとしたが、レフェリーが無理と判断し試合を止めた。

【フォト＆動画】足首がグニャリ！逆方向に曲がる激痛アクシデントも、自分で直す！？

　ライトヘビー級マッチのカイデン・ジルー（カナダ）vs.トレヴァー・ボズ二アック（カナダ）で、その“事件”は起きた。試合開始すぐ、両者が至近距離で殴り合うと、ジルーの右フックがボズニアックの顔面を強打！

　ボズニアックが崩れるようにダウンしたが、その時に右足首がぐにゃりと逆方向に。ボズニアックは、脱臼し逆方向に曲がった足首を自分で元に戻し立ち上がったが、レフェリーは試合をストップした。

　開始わずか10秒の出来事だっただけに、ボズニアックはこのストップに納得のいかない表情。それでも何事もなかったようにリング上をスタスタと歩き、問題がないことをアピールしたが、試合続行とはならなかった。

　このショッキングな映像には「自分で戻すなんてクレイジーすぎる」「彼は痛みを感じないのか」「なぜ平気で歩けるの？」などの驚きの声が寄せられた。

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