美女戦士マッコートが悶絶顔で一本負け！無敗コリンズは王座挑戦アピール＝ベラトール

2024/09/16（月）UP
（最終更新：2024/09/16 15:36）

　9月15日（日本時間）に英国ロンドンで開催された総合格闘技イベント『Bellator Champions Series: London』メインイベントの女子フェザー級マッチにて、リア・マッコート（32=北アイルランド）がサラ・コリンズ（34=オーストラリア）に1R2分25秒の一本負け。コリンズのリアネイキッドチョークにタップアウトした。勝利したコリンズは王者のクリスチャン・サイボーグにタイトル挑戦をアピールした。

【フォト＆動画】美女マッコート、チョークで悶絶顔、そしてタップ！

　マッコートは柔道とブラジリアン柔術の黒帯を持ち、16年のIMMAF女子フェザー級優勝者。モデルのような美しい風貌でも人気だ。昨年10月の前戦はサラ・マクマンにパウンド連打で1R TKO勝利を飾った。

　対するコリンズは柔道と柔術の黒帯を持つグラップラー。19年のプロMMAデビューから5連勝中で、昨年9月の前戦でシニード・カバナーとの接戦を制した。

　試合は1R序盤、ジャブ、前蹴り、ローでリズムを作るマッコートに対し、カウンター狙いのコリンズ。マッコートが距離を詰めた瞬間、コリンズの右フックが炸裂！

　前のめりにダウンしたマッコートを袈裟固めの状態でパウンドを落とすコリンズ。嫌がったマッコートが背を向けると、コリンズがバックテイクし、リアネイキッドチョーク！

　ガッチリ極まると、マッコート苦悶の表情でタップ。コリンズがデビュー6戦全勝を決めた。

　メインイベントで快心のフィニッシュを決めたコリンズは勝利マイクで、同級王者のクリスチャン・サイボーグ の名前を挙げると「サイボーグ 、覚悟しておいてね」とタイトル挑戦をアピールした。

『Bellator Champions Series: London』
9月15日（日本時間）英国ロンドン
▼女子フェザー級マッチ
●リア・マッコート（北アイルランド）
一本　1R2分25秒　※リアネイキッドチョーク
○サラ・コリンズ（オーストラリア）

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