【Krush】白幡裕星が急遽メインで勝利、山際和希が衝撃KO負け！女子は高梨knuckle美穂、木村萌那ら白星

2025/01/26（日）UP
（最終更新：2025/01/28 12:26）

▼セミファイナル(第7試合) Krushウェルター級/3分3R・延長1R
●山際和希（谷山ジム）
KO 2R 3分3秒 ※右フック
〇“DARUMA”健太（K-1ジム蒲田チームアスラ）※田上“DARUMA”健太からリングネーム変更

　山際は70戦近いキャリアを誇るベテランファイターで、これまで第7代Krushウェルター級王者、初代Bigbangウェルター級王者に輝いた。22年以来、久しぶりにK-1グループのリングへ帰ってくる。

　対する健太は、第42回K-1アマチュア チャレンジAクラス -75kg優勝などアマチュアで経験を積み、デビュー後は8戦5勝(2KO)3敗の戦績。昨年8月には、過去K-1世界トーナメントにも出場経験のある、海斗に判定勝ちを収めている。

　1R、まずはローキックの蹴り合いからスタート、健太は右ボディ打ち、右フックと強打を振るって前に出る。山際はやや距離を取るが、良いタイミングで左右のミドルキックを当てていく。ジャブを打っては、ローまで繋ぐ健太に対して、山際はローとミドルを多用する。

　2Rになると、健太はローキック、左ミドルで先制、山際はひるまずに左ミドルをお返し。やや距離を付ける健太は、左ボディ打ち、左右フックと攻め立てる。山際は左右ミドルと手数を落とさないが、健太のボディ打ち、連打を受けてややダメージを感じさせる。
　続けて、健太がロープ際でカーフキック、左アッパー、そして鮮烈右フック！これが見事に命中し、山際が壮絶ダウン。

　健太は、ベテラン山際を撃破し、抜群の存在感を出した。健太は「自分はウェルター級でチャンピオンになると思っていて、今ウェルター級注目されてないと思うんですけど、今日みたいにしっかりKOにこだわって絶対やっていきます。どうかウェルター級トーナメント開催してください」とアピールした。

【フォト＆動画】この鮮烈KOの瞬間！山際が壮絶ダウン
（写真はクリックで拡大します）

[🎥REPLAY] が“DARUMA”健太(@KT_0825daruma)2Rにダウンを奪った💥@ABEMA で視聴中
▷ https://t.co/t48Kv6sA3c#Krush pic.twitter.com/m9GiDLkPfb

— K-1【Official Account】 (@k1wgp_pr) January 26, 2025

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