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【Krush】白幡裕星が急遽メインで勝利、山際和希が衝撃KO負け!女子は高梨knuckle美穂、木村萌那ら白星

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2025/01/26(日)UP

白幡裕星(左)が急遽メインで勝利を掴んだ

Krush実行委員会
『Krush.170』
2025年1月26日(日)東京・後楽園ホール

▼メインイベント(第8試合) Krushバンタム級/3分3R・延長1R
〇白幡裕星(K-1ジム総本部チームペガサス)
判定3-0 ※30-29×2、30-28
●林佑哉(K-1ジム大宮チームレオン)

左を当てる白幡(右)

 当初は[Krushフライ級タイトルマッチ]王者・大夢vs長野翔がメインの予定だったが、長野の病気欠場により中止に。白幡と林の一戦がメインに繰り上がった。

 白幡は、元REBELS-REDスーパーフライ級王者(現在はKNOCK OUT-REDスーパーフライ級に名称変更)。23年2月、元Krushバンタム級王者・吉岡ビギンに勝利、6月は壬生狼一輝に判定負けも、9月と12月は連勝。前戦は昨年10月のKrushバンタム級王座決定トーナメント決勝で、黒川瑛斗に判定負けで王座を逃した。

 対する林は広島を拠点としていたファイターで、アマチュアでの戦績は100戦超え。プロでは西日本を中心に活躍し、RKSバンタム級のタイトルを獲得した。7月のKrushバンタム級王座決定トーナメントに参戦するも、準決勝で黒川瑛斗にKO負け。10月は心直にKO勝利して復活を遂げている。

ヒザ蹴りを合わせる白幡(右)

 1R、序盤から林はプレッシャーをかけるが、白幡は、右のローキックを起点に攻撃を組み立て、左ハイキックや右ミドルキックを繰り出し、距離を保ちながらペースを握ろうとする。林は圧力をかけ続けるも、白幡が巧みにローキックやハイキックで反撃。林も右ストレートを返した。

 2R、白幡は左のローキックを効果的に当てながらパンチの連打で迎撃、接近戦ではボディ打ち、ヒザ蹴りとバリエーションを見せる。コーナーに詰めれば、パンチ連打、奇襲の飛びヒザ蹴りでペースを掴んだか。

白幡裕星が勝利を収めた

 3R、林が左右ローを受けつつも、パンチでどんどん前に出ていく。白幡はカウンターのストレードやフックで応戦。それでも、パンチを辞めない林だが、白幡はパンチからヒザ蹴りへ攻撃を繋ぎ、譲らない。両者とも近距離で激しい打ち合い、白幡は左ミドルを何度もヒット、林もパンチ連打を見せて、会場を沸かせた。

 ジャッジは3者とも白幡を支持、急遽のメインイベントで勝利を掴んだ。

 白幡は、「次はバチバチ行くし、Krushらしい試合したいので、もう一回やらせてください。5月『THE MATCH』っていう大きい大会があるんですけど、自分はそこではなくて、5月のK-1横浜大会に出場したいです。K-1のバンタム級、今、チャンピオンが長く試合してなくて、その期間ずっとこの階級動いてないのも、ちょっとどうなのかなって僕は思うんで、王者決定トーナメントでもどうでしょうか」とアピールした。

▶︎次ページは、山際和希vs“DARUMA”健太

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