【Krush】メインで激突の白幡裕星と林佑哉が計量パス!両者好調アピールで「バチバチの試合が出来る」(白幡)
1月26日(日)東京・後楽園ホールで開催される格闘技イベント『Krush.170』の前日計量が25日、都内にて行われた。
メインイベントの[Krushバンタム級(-53kg)/3分3R・延長1R]で対戦する白幡裕星(22=K-1ジム総本部チームペガサス)が53kgジャスト、林佑哉(24=K-1ジム大宮チームレオン)が52.8kgで計量パス。その他の出場選手も無事に計量をパスして、明日のゴングを待つのみとなった。
【フォト】白幡と林の仕上がったボディ!全試合の計量写真と結果も
当初は[Krushフライ級タイトルマッチ]王者・大夢vs長野翔がメインの予定だったが、長野の病気欠場により中止に。白幡と林の一戦がメインとなった。
白幡は21年2月のREBELS-REDスーパーフライ級タイトルマッチで老沼隆斗に判定勝利を収め、王座を獲得(現KNOCK OUT-REDスーパーフライ級王座)。23年2月にはKrushで元Krushバンタム級王者の吉岡ビギンから勝利。6月は壬生狼一輝に判定負けも、9月と12月は連勝を収めた。前戦は昨年10月のKrushバンタム級王座決定トーナメント決勝で、黒川瑛斗に判定負けを喫して王座獲得を逃した。今回は再起を狙う。
対する林は広島を拠点としていたファイターで、アマチュアでの戦績は100戦を超える。プロでは西日本を中心に活躍し、RKSバンタム級のタイトルを獲得。Krushには24年1月に初参戦し、坂本寿希に判定勝ち。6月には白幡太陽(白幡裕星の兄)をKOで下した。7月のKrushバンタム級王座決定トーナメントに参戦するも、準決勝で黒川瑛斗にKO負け。それでも10月は心直にKO勝利して復活を遂げている。
計量後の会見で林は「過去1番良い準備が出来たと思うので、試合をするのが楽しみです」、白幡は「かなり調子が良いので、明日はバチバチの試合が出来ると思います」と両者好調をアピール。
試合がメインとなったことについて、林は「今回のテーマは冷静にやってきたことを淡々とこなすことなので、メインという使命をする立場ではあるんですけど、気にせず冷静にやってきたことをやろうと思ってます」と準備してきたことを出すだけだとする。
白幡は「前回の(トーナメント)決勝戦ですごいしょっぱい試合をしてしまったので、お金を払って見に来るプロの試合じゃないなって自覚してる。明日は違った自分を見せれると思うんで、テーマは倒しに行きます」とフィニッシュを狙うとした。
最後にファンへ向けて林は「2025年一発目の試合なんですけど、全力で良いスタート切れるように頑張ります」とし、白幡は「明日は試合で魅せて、メインイベントしっかり締めくくって、(勝利)マイクで話したいこともあるのでそこも期待してもらえたらと思います」と語った。
明日の試合はどんな決着を迎えるのか、メインに相応しい熱戦を期待したい。
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