【海外MMA】まるでプールへダイブ!タックルした選手と共に場外へ墜落「奴らは大丈夫か」
4月13日(現地時間)ウズベキスタンで行われたMMAイベント『JFC 3』では、なんと試合開始直後の胴タックルで相手を抱えたままロープを突き抜け、豪快に転落した。
タックルしたファイターは、すぐに前転でリングに戻り、その後も飛行機投げやスラムでやりたい放題。SNSでは「そこはプールじゃないよ」「こいつ飛びたいだけじゃん」と話題になっている。
【フォト・動画】豪快すぎタックル!リングから2人転落、宙を舞う!
JFCはウズベキスタンの若手育成イベント。この暴れん坊レスラーはムフタラリエフ・ホジムロド(ウズベキスタン)で、階級は不明。相手はキルギス人ファイターだ。
試合開始されると、4秒後に勢いよく両足タックルに入り、そのままロープにぶつかる!
このロープがありえないほど”ダルダル”で、トップロープを突き抜け、そのまま2人宙を舞い、転落してしまった。
タックルしたムフタラリエフは、想定していたのか、すぐさま前転でリングに戻り「やってやったぜ」とばかりにセコンドとグータッチ。
その後も何度もリングに落ちそうになるタックルに、頭上に抱えては叩きつけるスラム、更に頭上でぐるぐる回して投げる飛行機投げ、ジャーマン…とやりたい放題。
最終的にはパウンドによるTKOでムフタラリエフが勝利した。
インスタグラムでは大いに話題になり「特攻野郎」「これがウズベキスタン航空です」「なぜこんなリングでMMAをやるの」「ロープのダルダルひどい」と多くのコメントが並んでいる。
主催側も転落シーンを切り取って「今大会で最もエキサイティングだった」と紹介しているが「悪いのは主催者」と安全性に配慮しろと突っ込まれている。
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