【RISE】鈴木真彦が無念の敗北!大森隆之介が左ジャブでダウン奪う、元王者・梅井泰成も勝利
▼セミファイナル(第10試合) フェザー級(-57.5kg)3分3R延長1R
〇梅井泰成(Mouton/同級4位、第4代RISEフェザー級王者)
判定3-0 ※29-28×2、30-28
●有井渚海(team VASILEUS/バンタム級14位)
有井は高校生の時にABEMAの恋愛番組に出演し“イケメン格闘家”として脚光を浴びたバンタム級の実力者。23年12月の前戦は加藤有吾に判定負けしたが、1年4ヶ月ぶりの復帰戦は、武尊らが所属するteam VASILEUSに移籍しフェザー級に階級を上げての再スタートとなる。
対する梅井は第4代RISEフェザー級王者。レスリングや柔道をバックボーンとする屈強な肉体を持ち、数々の強豪たちと凌ぎを削った。前戦となる昨年9月の横浜大会では、元K-1グループの國枝悠太に判定負け。再起を狙う。
1R、梅井がサウスポー、有井は右ミドル、左ローと蹴り分け。梅井は左ハイ、右の前手で距離を測り、左ストレート。梅井はボディ打ち、顔面を狙ったフックとパンチを打ち分け。やや近距離になり、お互いのパンチが交錯する。
2Rになると、有井の右に梅井が鋭い左ストレートをカウンターで合わせ、見事なダウンを奪う。梅井は左ミドルやインローを多用し、リズム良く攻め立てる。左フックも随所で決まり、有井に主導権を渡さない。有井はダウンを奪い返さなければ、勝利はない状況に。
3R、有井は逆転を狙って前進し、パンチの連打にヒザを絡めて攻勢を強めるが、梅井は冷静にカウンターを狙いながら応戦。試合途中、有井のローブローで一時中断するも、再開後は有井がワンツーやフックでプレッシャーをかけ、梅井も鼻血を出しながらも応戦。激しい打ち合いのまま試合終了となった。
ジャッジは3者とも、ダウンを奪った元王者・梅井を支持。梅井が判定勝ちを収めた。
試合後のマイクでは、「國枝選手に敗れてから苦しい時期が続きましたが、応援してくれた仲間たちのおかげで乗り越えられました。フェザー級のベルトをもう一度獲るために、これからも挑戦を続けます」と力強く宣言した。
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