蹴った爪先で“目突き”驚きのハプニング!相手は目を開けられず、TKOに=海外MMA
4月12日(現地時間)に米国ミネソタ州で開催された総合格闘技イベント『LFA 206』で、蹴った爪先が相手の目を突く驚きのハプニングが起きた。試合は蹴られた目の負傷でドクターストップの結末となったが、「これは危険だ」と声が上がった。
ウェルター級マッチのジョーイ・ハート(27=米国)vs.オモイエレ・ゴンザレス(33=米国)。ハートはキャリア6勝すべてKOのストライカーで、ゴンザレスは連勝と波に乗っていた。
試合は1R、ゴンザレスのグラップリングに苦しんだハートだったが、終盤、トップからパウンド連打で優位に。続く2R、スタンド状態でゴンザレスの背後に回り、バックからパンチや蹴りの攻撃。そして左足でゴンザレスの顔面を蹴ったが、その爪先がなんとゴンザレスの左目をつく形に!
ラウンド終了間際の出来事で、インターバル中にゴンザレスの目をドクターがチェック。ゴンザレスは目を開けられない様子で、試合続行は無理と判断され、ハートのTKO勝利となった。
反則行為である目突き(アイポーク)は、手の指で相手の目を突くケースが多いが、足の指先で目を突くのは稀だろう。これが故意であれば、ハートの反則負けとなってしまうところだが、ハートがゴンザレスの背後から蹴っていることから偶発的な行為と判断された。
この瞬間の映像が大会公式SNSで公開されると、「狙っても不可能すぎる」「これは危険だ」「蹴られたゴンザレスは不運だ」などの声が上がった。
『LFA 206』
2025年4月12日(現地時間)米国ミネソタ州
▼ウェルター級マッチ
○ジョーイ・ハート(米国)
TKO 2R終了時 ※ドクターストップ
●オモイエレ・ゴンザレス(米国)
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