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【Krush】“反乱軍”児玉兼慎、執念のパンチ連打で上野空大をKO!リーダーのレオナ「今度は俺らが勝つ!」

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2025/04/29(火)UP

関口(右)はベテランの新美を判定2-1のスプリットで下した

▼セミファイナル(第8試合)Krushフェザー級/3分3R・延長1R
●新美貴士(名古屋JKファクトリー)
判定1-2 ※30-29、29-30×2
〇関口功誠(ALONZA ABLAZE)

新美が前へ出てミドルキックを決めていった

 新美は20年9月に第5代Krushフェザー級王座決定トーナメントに出場し優勝。寺田とは23年6月に対戦して勝利している。24年7月に竹内将生、11月に大脇武からKOで勝利。今年2月はK-1 WORLD GPフェザー級タイトルマッチで王者・寺田匠に挑戦も判定負けを喫した。

 関口は、K-1アマチュア全日本大会で優勝して23年7月の夏気でプロデビュー。その後も連勝街道を突き進み、6戦 6勝(4KO)無敗でベテランの新美との対戦まで辿り着いた。

関口は下がらずに攻めていった

 1R、サウスポー構えの新美は、前へ出て左ローキック。関口は左ボディから右のパンチへつなげる。それでも新美は、左ミドルキックからローキックを続けた。

 2R、新美は前へ出てローキック、右フックから左ミドルキックをヒット。関口は下がりながらも右フックから蹴りへつなげて反撃。それでも新美は前へ出て右フックからヒザ蹴り、ミドルキックで攻撃。今度は関口は前へ出て右ローキックで押し込んだ。

関口が2-1のスプリット判定で勝利した

 3R、新美は前へ。関口も引かずに打ち合いに持ち込む。新美はフックからミドルキックで畳み掛ける。関口は押される場面もあったが、後半は押し返すところも見せてパンチから蹴りの打ち合いとなる。判定は2-1のスプリットで関口が勝者となった。

 


塚本(左)はパンチ連打で岩﨑をKOした

▼第7試合 Krushスーパー・ライト級/3分3R・延長1R
〇塚本拓真(K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)
KO 2R 1分28秒 ※パンチ連打
●岩﨑悠斗(サイガジム)

岩﨑はパンチをヒット

 塚本は、23年4月に5連勝で第9代Krushスーパー・ライト級王座決定トーナメントに臨んだが、瑠久と稲垣柊に連敗して敗退。24年1月に近藤魁成から勝利して再起するも、4月にゴンナパー・ウィラサクレックに判定負け。8月に不可思を破る金星を挙げるも、12月に 佐々木大蔵戦で判定負けとなった。

 岩﨑は過去に安保瑠輝也や佐々木大蔵と戦った実績を持ち、22年4月、PURGE TOKYO所属としてKPKB(九州プロキックボクシング)に参戦し、ダルビッシュ黒木からKO勝利。同年8月K-1ではゴンナパー・ウィラサクレックに敗北。その後は、2勝2敗と実績を積み、サイガジム所属となり今回の試合を迎える。

塚本は右でダウンを奪った

 1R、塚本はカーフキック、ミドルキック、右ストレートで攻撃を散らす。岩﨑はカーフキックを打ち込みながら、右のパンチをヒット。塚本もパンチを打ち返し意地を見せた。

 2R、塚本はパンチ連打から左ミドルキックをヒット。岩﨑は接近してのパンチ連打でKOを狙う。だが塚本はヒザ蹴り、カーフキックと攻撃を散らし、右ストレートでダウンを奪う。立ち上がった岩﨑にパンチを連打した塚本がKO勝ちを奪った。

塚本がKO勝ち

 勝利した塚本は「父が倒れたりして大変だったんですけど、仲間の支えがあって勝つことができました。ありがとうございました」とコメントした。

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