【Krush】“反乱軍”児玉兼慎、執念のパンチ連打で上野空大をKO!リーダーのレオナ「今度は俺らが勝つ!」
Krush実行委員会
『Krush.173』
2025年4月29日(火・祝)東京・後楽園ホール
▼メインイベント(第9試合)Krushライト級/3分3R・延長1R
〇児玉兼慎(K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)
KO 3R 2分43秒 ※パンチ連打
●上野空大(kickboxing gym SHINYUUKI+)
児玉はシルバーウルフ所属の新星で、元Krush王者の伊藤健人、瓦田脩二を下して注目を集める。今年2月のKrushライト級GP 2025一回戦で天野颯大と対戦も、延長判定で敗れる。レオナ・ペタスの反乱軍リベリオンで活動し、今回が初戦となる。
上野は、北海道を拠点に父親のフルコンタクト空手道場に所属して数々の大会で実績を残してきた。K-1転向後は、アマチュア大会で優勝をはたし、23年3月のK-1プレリミナリーファイトで竜義から判定勝ち。その後も、プレリミナリーファイトで3勝して4戦無敗で、いきなり昨年9月に本戦でゴンナパーの相手に抜擢され、KO負け。今回が再起戦となる。
1R、児玉はパンチからカーフキックで攻撃。上野は鋭いジャブからローキックを打ち込む。さらに上野はヒザ蹴りをボディへ。児玉は接近から右のパンチをかぶせる。さらにボディ打ちで児玉が追い込んでいく。
2R、児玉はパンチからローキック。上野はローキックを何度も蹴り、崩しにかかる。児玉はボディ打ちを返す。上野はヒザ蹴りをボディへ突き刺し、ローキックでダメージを与えていく。児玉は劣勢に立つ場面もあった。
3R、上野はローキックを連発。児玉は下がらずにパンチからローキックを返す。打ち合い、蹴り合いになるシーンも飛び出す。上野はヒザ蹴りも、児玉のパンチで押される場面が。そして児玉は右のパンチをダブルでヒットし、上野が棒立ちになってしまう。そして児玉はパンチ連打で押していく。右、左とパンチが入ると上野がダウン。そのままKOとなった。
KO勝利の児玉は、「あぶねー、よかった。前回負けていたので、取り返すことができた。腹が効いてきつかった。言うこと考えてないやー」とマイクを放り投げる。
そして、リングインしてきた反乱軍の仲間と祝福。リーダーのレオナ・ペタスは「5月31日、今度は俺らが勝ってK-1を盛り上げる」と気勢を上げた。
▶次ページは、新美貴士vs.関口功誠、塚本拓真vs.岩﨑悠斗
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