2025/06/22（日）UP
（最終更新：2025/06/23 09:56）

都木航佑（左）が竜也に勝利した

▼第8試合　70.0kg契約　エキスパートクラスルール　3分3R延長無制限R
○都木航佑（キャピタルレイズ fighting GlaNz/SB日本スーパーウェルター級王者）
判定3-0　※30-29×2、29-28
●竜也（CRISS-CROSS/SB日本ウェルター級1位）

得意の蹴り技で攻める都木

　都木は現SB日本スーパーウェルター級王者。王者となって初戦の相手はウェルター級1位の竜也。竜也が現在2連敗中だが、いずれの試合も激闘で、あと一歩及ばずの内容。都木と言えども決して侮れない相手だ。海人との世界タイトル戦を狙う都木はどのような戦いを見せるか。

　試合は1R序盤から都木のペース。得意の蹴り技でロー、前蹴り、ハイキックと攻撃を上下に散らす。竜也は反撃に転じたいが、都木の圧力に前に出れない。

都木が勝利した

　2Rも都木の攻撃が的確に入る展開だったが、ラウンド終盤に竜也のビッグヒットが炸裂、シュートポイントにはならなかったが、投げを放つなど印象を残す。

　しかし竜也の反撃もここまで。3R、都木が見事な投げでシュートポイントを奪うと、そこからクリーンヒット連発。竜也を寄せつけなかった。

　判定3-0で都木が王者初戦で快勝した。

＜その他の試合結果＞
▼第7試合　70.0kg契約　オープンフィンガーグローブマッチ　エキスパートクラスルール　3分3R延長無制限R
●RYOTARO（龍生塾/SB日本スーパーウェルター級1位）
KO 2R2分57秒　※ハイキック
○高橋幸光（飯伏プロレス研究所）

▼第6試合　55.5kg契約　エキスパートクラスルール　3分3R延長無制限R
○笠原直希（シーザージム/SB日本スーパーバンタム級1位）
再々延長（6R）3-0　※三者ともに10-9
●オートー・ノーナクシン（タイ/ノーナクシンジム/元ラジャダムナンスタジアム認定バンタム級6位）

▼第5試合　66.0kg契約　エキスパートクラスルール3分3R延長無制限R
○村田聖明（シーザージム/SB日本スーパーライト級1位、元SB日本スーパーフェザー級王者）
判定3-0　※30-26×2、30-27
●恵真（リバーサルジム立川ALPHA/アマチュアSB2023-70kg王者、プロ修斗新人王トーナメント 2024バンタム級準優勝）

▼第4試合　65.0kg契約　オープンフィンガーグローブマッチ　エキスパートクラスルール3分3R延長無制限R
○樋沼朝光（RIKI GYM）
KO　1R　※右フック
●奥田啓介（ANIMAL☆PLANET/BLUE DOG GYM）

▼第3試合　51.0kg契約　エキスパートクラスルール　3分3R延長無制限R　※ヒジあり
○片山魁（TEAM FOREST/SB日本フライ級1位）
判定3-0　※30-29、30-30、30-28
●コウシ・ノーナクシン（＝曽我昂史/ウォーワンチャイプロモーション/WMOインターナショナルミニフライ級王者）